ヒルトン京都に誕生した新しいイタリアンダイニング
京都の中心部に位置するヒルトン京都が、新たに「オステリア イタリアーナ セブン・エンバーズ」をオープンしました。これは、イタリアの豊かな食文化とそのおもてなしを体現する、新しいコンセプトのレストランです。テーブルには伝統的な技法を生かした料理が並び、心温まる体験が提供されます。
オステリアのコンセプト
「オステリア」という言葉は、ラテン語のhospes に由来し、「おもてなしを提供する者」を意味します。このレストランでは、イタリア政府から“ユネスコ世界遺産・イタリア料理のアンバサダー”の称号を受けた総料理長マリアンジェラ・ルッジェーロが指揮を執ります。彼女の手による料理は、新鮮な地元の食材をふんだんに使い、世代を超えた伝統を感じることができます。
手作りのフレッシュパスタや窯焼きのピッツァ、そして季節感溢れる料理が日々提供され、訪れる人々を特別な時間に誘います。「オステリア イタリアーナ セブン・エンバーズ」は、五感を満たす料理と温かなおもてなしにあふれた、特別な空間です。
総料理長マリアンジェラ・ルッジェーロについて
マリアンジェラ・ルッジェーロは、ミラノ出身で、南イタリアにルーツを持つシェフです。イタリア料理に関する卓越した知識と技術を持ち、20年以上のキャリアを経て、様々な国で料理を再創造してきました。彼女は2007年にミラノでケータリングビジネスをスタートし、その後多国籍環境で成功を収めてきました。
2014年からはエジプトで5つ星ホテルの総料理長としての役割を果たし、その後はリージョナルイタリアンシェフとして、様々なホテルでチームを率いてきました。彼女の料理は各国の王室や大統領の宴にも提供されており、その腕前は広く評価されています。2024年8月にはヒルトン京都の総料理長に就任、さらに2025年には「ユネスコ世界遺産・イタリア料理のアンバサダー」の称号を授与される予定です。
店舗情報
「オステリア イタリアーナ セブン・エンバーズ」の営業時間は、ランチが11:30から14:30まで(L.O. 14:00)、ディナーが17:30から22:00まで(L.O. 21:30)で、定休日はありません。また、64席の広々としたダイニングスペースで、多くのゲストをお迎えします。
この新たなイタリアンダイニングは、ヒルトン京都内の1階に位置し、今後京都を訪れる際の新しい食の目的地として注目されています。美味なる料理を通じて、イタリアの情熱と温もりを感じることができる「オステリア イタリアーナ セブン・エンバーズ」。あなたもぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
詳細はヒルトン京都の公式ウェブサイトでご確認ください。URL:
https://kyoto.hiltonjapan.co.jp/restaurants/seven-embers
ヒルトン京都の魅力
ヒルトン京都は2024年に開業したばかりの新しいホテルで、300以上の客室を備え、様々なダイニングやスパ、フィットネスセンターなどの施設を併設しています。また、環境に配慮した建物として「DBJ Green Building認証」を取得し、持続可能な取り組みも積極的に行っています。日本の伝統と現代が交錯するこの地で、特別な日を過ごすのに相応しい、魅力的なオプションとなるでしょう。