Kabaのソチ五輪セキュリティ
2014-02-06 15:25:37

厳戒下のソチ五輪を支えたKabaのセキュリティゲート:最高峰技術が彩る安全対策

厳戒下のソチ五輪を支えたKabaのセキュリティゲート



2014年、ロシアの黒海沿岸都市ソチで開催された冬季五輪。テロの脅威も懸念される中、大会の安全確保は大きな課題でした。この歴史的なイベントにおいて、日本のセキュリティシステムメーカー、Kaba(カバ)のセキュリティゲートが、重要な役割を果たしたことはあまり知られていません。

ソチ五輪の開催が決定した2007年当時、会場となるインフラはゼロからの建設でした。Kabaはロシアのビジネスパートナーと協力し、ソチ五輪のセキュリティシステム構築プロジェクトに参加。その高い技術力と信頼性から、オリンピック公園、ホッケーリンクのシャイバ・アリーナ、そしてソチとクラスナヤポリャナを結ぶ鉄道駅などに、多数のセキュリティゲートが導入されることとなりました。

多様なニーズに対応するKabaのセキュリティゲート



Kabaがソチ五輪に提供したセキュリティゲートは、実に900基以上。会場の特性に合わせて、様々な種類のゲートが導入されました。

オリンピック公園では、3本の回転バーで一人ひとりの通行を管理するトライポッドバリアや、車椅子やベビーカーにも対応したスイングドアが設置され、スムーズかつ安全な通行を実現。一方、シャイバ・アリーナには、省スペースで堅牢性が高いフルハイト・ターンスタイルが採用され、大会後の移動も考慮された設計となっています。

ソチ駅とクラスナヤポリャナ駅には、フラップ式センサーバリアが設置され、車椅子利用者にも配慮した広い通路幅のモデルも使用されました。これらの多様なセキュリティゲートによって、来場者と選手の安全が守られました。

日本の技術が世界を支える



ソチ五輪で使用されたKabaのセキュリティゲートは、日本でも販売されています。東京赤坂のショールームでは、実際に製品を体験することができます。厳格なセキュリティ対策が求められる五輪という舞台で活躍した、Kabaのセキュリティゲートの技術力の高さは、日本の技術力の証でもあります。

Kabaのセキュリティゲートは、五輪のような大規模イベントだけでなく、様々な施設で安全と安心を提供しています。その信頼性は、世界中から認められています。

Kaba東京ショールーム



Kabaの高度な技術と信頼性を、ぜひショールームで体感してみてください。

住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-21-8
電話番号:03-6909-2930
FAX:03-6909-2931

(予約制)

お問い合わせ



日本カバ株式会社
マーケティングコミュニケーションズ/担当:益田
電話番号:045-532-4503
FAX:045-938-4588
Email:[email protected]

日本カバ株式会社公式ウェブサイト

会社情報

会社名
日本カバ株式会社
住所
神奈川県横浜市緑区白山1-18-2ジャーマンインダストリーパーク
電話番号
045-931-8900

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。