writer.appの進化
自動文字起こしアプリ「writer.app」が新たにUIデザインを大幅に刷新し、ユーザーにとって使いやすいエディタへと進化しました。これによりライターや編集者は執筆に集中できる環境が整いました。
このアプリは、Googleの強力なAIプログラムであるSpeech-to-Text APIを活用して、インタビュー音源などの文字起こしを完全に自動化。手作業での煩わしさを解消し、スムーズな執筆作業を実現しています。
新機能の詳細
1. UIデザインの刷新
新しいUIデザインは直感的で分かりやすく、ライターや編集者がより快適に作業できるよう工夫されています。この改善によって、執筆に必要な機能が一目で分かり、迷うことなく作業を進めることができます。
2. 動画の自動文字起こしに対応
従来は音声データと画像データのみ対応していましたが、リリース後は動画データも文字起こしの対象になりました。これにより、インタビューや解説動画などのコンテンツにも利用でき、さらに多様なシーンでの活用が可能です。
3. 過去の支払履歴の表示
ユーザーからの要望で、有料(Pro)プランの過去の支払履歴を閲覧できる機能が追加されました。これにより、自身のプランや利用状況の確認が簡単になり、ユーザーが安心してアプリを使用できる環境が整いました。
4. 利用ガイド・よくある質問サイト
利用ガイドやよくある質問を整理して一つのサイトにまとめ、新たに設立しました。このサイトは操作方法や不明点の検索性を高め、ユーザーがスムーズに問題を解決できるよう支援します。
5. ドメイン変更
writer.appは、今後のサービス拡大に向けて、URLをwriter-app.comからwriter.app(https://writer.app)に変更。この新しいドメインは、ユーザーがよりアクセスしやすく、利用しやすいよう設計されています。
開発者の思い
開発者の五十川洋平氏は、アプリの主な機能として「自動文字起こし機能」を提供してきたものの、更に良質なアウトプットを支える統合ツールを目指していると語っています。「文章の品質が向上すれば、書籍やメディアに優れた文章が増え、ライターの価値も高まる」との信念を持っており、今後もサービスの充実を図ることに力を入れています。
リモートワークの普及により、ますます「記録に残す」ことが重要視される中、writer.appはユーザーが集中して執筆できる環境を提供し続けることを目指しています。今後もアップデートを重ね、より効率的に文章を書けるアプリとして進化していくことでしょう。
会社概要
writer.appを提供する企業、POPCORNは新潟県に本社を構えており、アプリやソフトウェア開発を行っています。設立は2015年11月で、代表は五十川洋平氏です。公式サイトも充実しており、最新情報やサービス詳細を通じて、ユーザーとの良好なコミュニケーションを図っています。
writer.app公式サイト
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