法人向けオンライン対人支援「Smart相談室」が3周年を迎えました
株式会社Smart相談室が2024年10月18日をもって、法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」の提供開始から3周年を迎えました。これも、利用者やパートナー企業の皆様の支援のおかげです。「すべてのあなたをサポートする」という理念のもと、企業の健康経営や働く人々のWell-beingを目指して、引き続きサービスを展開していきます。
3周年のイニシアティブと進捗
「Smart相談室」は、この3年間で登録企業数が500社を超え、利用するユーザー数は84,000名に達しました。幅広い規模の企業に利用されていることから、その多様な都合に応じた支援が評価されています。また、相談回数は13,000件を超えており、その質を担保するために、250名以上の認定有資格者が日々活動しています。これに伴い、「スマソウ大学」を設立し、対人支援資格を持つ方に向けた研修も行っています。
多様な対人支援サービスの充実
今後も「Smart相談室」では、提供しているカウンセリングや福利厚生型コーチングだけでなく、選抜型コーチングやティーチングなど新しい機能も追加し、企業の特性に応じた最適なサービスを提供します。このような多様性は、人材の育成や定着をサポートするための鍵です。
社会貢献の取り組み
「Smart相談室」は企業活動の枠を超え、社会貢献を目指した活動も行っています。特に、メンタルヘルスの重要性を広めるために、「社員がメンタル不調になる前に」という書籍を2024年6月に発刊し、啓蒙活動を展開しています。また、2024年10月10日には、悩みを気軽に投稿できる「スマソウポスト」を渋谷に設置しました。この活動を通じて、相談することへの抵抗感を少しでも和らげることを目指しています。
さらに、国立大学法人一橋大学との共同研究を通じて、次世代の経営管理支援指標の開発や人的資本開示に貢献することを目指しています。また、「アスリート応援プロジェクト」を立ち上げ、支援が必要なアスリートに対して「Smart相談室」を無償提供するなど、より多くの人々を支援していく姿勢を示しています。
未来への展望
今後も「Smart相談室」は、自社の支援だけでなく、社会全体が健康的に働ける環境の創出を目指して活動を続けていきます。新しいプロジェクトやサービスも検討し、企業の成長と個人の成長を両立させる取り組みを進めていく所存です。そして、相談の重要性を広め、より多くの方にサービスが届くよう努めてまいります。今後の「Smart相談室」の成長に期待が高まります。
【問い合わせ・詳細情報】