シアター情報誌「カンフェティ」のラジオ番組が始動！

シアター情報誌「カンフェティ」のラジオ番組が放送開始

「カンフェティ」とは、エンターテインメントをより身近に感じてもらうことを使命とした、シアター情報誌である。この度、創刊20年目を迎えるカンフェティが、東京都のレインボータウンFMにてラジオ番組「Crossing Art～RADIOカンフェティ～」を開始した。この新たな試みは、演劇やミュージカル、伝統芸能、コンサートなど、多様なライブエンタテインメントの魅力を発信する目的で設立されたものだ。

初回放送の内容

記念すべき第1回目となる放送は、2023年7月28日（日）12:30から13:00の時間帯に行われ、リスナーに生放送された。この日は、企画演劇集団ボクラ団義から久保田唱さんと沖野晃司さんをゲストに迎え、舞台『OVER SMILE 2024』にまつわる話題が展開された。これから観る予定のファンはもちろん、演劇の裏側に興味がある方にも必聴の内容だった。

パーソナリティとゲスト

ラジオのパーソナリティには、多彩な肩書をもつ俳優井上麗夢さんと、活躍中の平瀬美里さんが担当している。井上さんは、株式会社RMFの代表取締役であり、モデルやパーソナルトレーナーとしても知られている。平瀬さんは、アイドルグループの活動を経て、舞台やテレビ、ラジオ、CMで幅広く活躍する実力派だ。

今後も毎月、異なるゲストを迎え、各界で活躍するアーティストたちとのインタビューやトークを通じて、リスナーに新たな発見を提供していく。初回のゲストである久保田さんと沖野さんからは、制作秘話や舞台への思いなど、興味深い話が引き出された。

舞台『OVER SMILE 2024』について

ボクラ団義は、2007年に久保田唱さんと沖野晃司さんにより結成され、東京を中心に活動を続けている。彼らの作品は、緻密なプロットとキャラクターの魅力で多くのファンを惹きつけてきた。実際、数々の公演で高い動員数を誇り、特に『時をかける206号室』や『ぼくらの90分間戦争』など、多くの成功を収めている。今年の3月には、池袋あうるすぽっとにて「OVER SMILE 2024」が上演予定であり、その魅力をラジオを通じて広げていく。

リスナーへのメッセージ

「Crossing Art～RADIOカンフェティ～」は、毎月第4日曜日の12:30～13:00に放送されるため、ぜひ定期的にチェックしてほしい。リスナーには、シアターや舞台芸術の新たな楽しみを提供することを目指しており、今後の展開が楽しみだ。コアな演劇ファンから新規ファンまで、幅広い層に大いに受け入れられるコンテンツとして期待が寄せられている。

会社の背景

ロングランプランニング株式会社が運営する「カンフェティ」は、2004年に設立されて以来、「エンタテインメントを、もっと身近なものに。」という理念のもと、国内の多くのイベントを支援してきた。今後も、業界の発展に寄与し続ける姿勢で、新たなチャレンジに挑んでいく。

ラジオの聞き逃し配信も行われているので、興味のある方はぜひシアターウェブマガジン「カンフェティ」をチェックして、新しいエンターテインメントの世界へ飛び込んでみてはいかがだろうか。各種情報は公式サイトおよびSNSで確認できる。