シンポジウム「古墳の保存活用と未来」開催
古代の歴史を物語る貴重な文化遺産である古墳の保存と活用がテーマのシンポジウムが、尼崎市で開催されます。このイベントは、地域の文化財を未来の世代へ引き継ぐための重要な取り組みの一環として位置付けられています。このシンポジウムは、尼崎市教育委員会の文化財保存活用地域計画が認定されたことを記念し、さらなる地域文化の振興を目指しています。
開催日時と場所
シンポジウムは、2025年11月22日(日)の午後1時から5時まで、園田学園大学の4号館4501教室にて行われます。参加は無料ですが、事前申込が必要で、先着順となります。
シンポジウムの内容
本シンポジウムでは、以下のプログラムが予定されています。
1. 基調講演
基調講演では、園田学園大学教授の大江篤氏が「なぜ古墳は守られてきたのか-怪異伝承と地域歴史遺産-」について話します。古墳の保存に関する歴史的背景や地域の伝承がどのように影響を与えているのか、知見を深める機会となるでしょう。
2. 報告会
続いて、報告会では4つのトピックが取り上げられます。これには、近隣地域の古墳に関する発表が含まれており、各講師が各地での調査結果や成果を共有します。
- 講師:柏原正民氏(兵庫県立考古博物館副館長)
- 講師:安田滋氏(神戸市文化財課)
- 講師:髙梨政大(尼崎市立歴史博物館)
- 講師:朝井琢也氏(川西市観光・文化財課)
3. パネルディスカッション
最後に、パネルディスカッションが行われます。コーディネーターを務める大手前大学の川口宏海氏とともに、各講師が参加し、それぞれの知見を基に意見を交わします。このセッションでは、古墳保存の意義や地域の文化財保護に対する市民の役割について議論が展開される予定です。
参加方法
参加は無料ですが、定員は300名と限られています。興味のある方は、早めの申し込みをお勧めします。
まとめ
本シンポジウムは、古墳という歴史的遺産の大切さを再認識し、地域全体で文化財を守るための意識を共有する貴重な機会です。皆様の参加をお待ちしております。