動物の幸せを目指して「FUKUWAKE®」に参画
公益財団法人どうぶつ基金が新たに「FUKUWAKE®」に参加しました。
この取り組みは、動物福祉向上を目指すものです。この団体は、殺処分ゼロを目指す理念のもと、様々な活動を行っています。特に、TNR(Trap-Neuter-Return)と呼ばれる野良猫の不妊手術に力を入れています。
「FUKUWAKE®」とは
「FUKUWAKE®」はヴァスト・キュルチュール株式会社が運営する寄付プラットフォームで、まだ出会ったことのない人と想いを共有することを大切にしています。このプラットフォームを通じて、寄付者と支援を必要とする団体との出会いを提供します。どうぶつ基金は、このプラットフォームを利用することで、自身の活動の認知度を高め、さらなる寄付者を募ることを目指しています。
どうぶつ基金の取り組み
どうぶつ基金は、1988年に設立され、動物愛護活動を行う団体です。これまでに、40万頭以上の猫が無料で不妊手術を受けており、選択の結果、猫の殺処分数も約6,899頭まで減少しました。こうした成果は、団体の活動の一部であり、今後も殺処分ゼロを実現するためにさらなる努力を続けます。
課題と期待
しかし、どうぶつ基金は資金不足や理解の不足という壁にも直面しています。団体だけでは限界があるため、FUKUWAKE®との連携を通じて、多くの人々に動物たちの現状を伝え、一緒に解決に向けた道を歩んでほしいと考えています。寄付文化を育むことが、より多くの動物たちを救うための鍵になります。
ヴァスト・キュルチュールについて
ヴァスト・キュルチュールは、プライベートバンクでの経験を元にしたウェルスマネジメントファームで、社会貢献活動に力を入れています。この取り組みによって、サステナブルな社会を次世代へ繋げる役割を担っています。それぞれが持つ想いを通じて、一緒に社会を変革し、より良い未来を描いてほしいという願いがあります。
まとめ
どうぶつ基金は、FUKUWAKE®への参画を新たなステップとし、これからも動物福祉向上のために努力を続けます。読者の皆様も、この取り組みを応援することで、動物たちの幸せに繋がるかもしれません。今後も変わらぬご支援をお願い申し上げます。