大久保陽一氏、INODSリサーチフェローに就任
株式会社Spectee(本社:東京都千代田区)のOSINTアナリスト、大久保陽一氏が新領域安全保障研究所(INODS)のリサーチフェローに就任することが発表されました。この任命により、彼は民間と研究の架け橋となることを目指します。
就任の背景と意義
台頭する地政学リスクや増加する自然災害が、危機情報の収集・分析の重要性を際立たせています。特に、オープンソースインテリジェンス(OSINT)は、民間企業の事業継続計画(BCP)だけでなく、国家や社会の安全保障にとって欠かせない手法として注目されています。大久保氏は、これまでSNSを駆使してリアルタイムで危機情報を分析してきた豊富な経験をもって、新たなフィールドへ挑戦します。
彼は「INODSでのリサーチフェローとしての任務に就けることを大変光栄に思います。これまでの経験を活かし、OSINTの可能性を広げ、社会に貢献していきたい」と抱負を述べています。変化が激しい時代には、迅速かつ実効性のある情報の収集と分析が重要です。
大久保陽一のプロフィール
大久保氏は、Specteeのオペレーション&グローバルビジネス本部でOSINTアナリストとして活躍してきました。危機情報に関するリアルタイムな分析を行い、企業や官公庁の危機管理を支援しています。特にSNSやオープンソースデータを利用した情報収集とその解析には定評があります。
新領域安全保障研究所(INODS)の目指すところ
法人INODSは、2024年に設立され、サイバー空間における新たな脅威やリスクについての情報を収集・整理し、広く市民と共有することを使命としています。これは、情報戦、偽情報やAIの影響、安全保障の面での対策を講じるために不可欠です。
同研究所は、ウェビナーを通じた専門的意見の収集や独自の調査研究に注力し、民間と公共部門の連携を強化するとしています。特に、外部の専門家を招いたイベントや情報サイト「UNVEIL」での知見の発信が重要な役割を果たしています。
大久保氏が目指す将来の活動
大久保氏は、INODSのリサーチフェローとしての役割だけでなく、Specteeでの業務も継続して行います。危機管理とOSINTの実務を組み合わせることで、双方の知識と理解を深め、社会に貢献することが期待されています。
彼の活動によって、民間企業はもちろん、研究機関と協力し合うことで、実効性のある情報の提供が実現するでしょう。また、INODSの活動は、デジタル情報の分析に対する新たなアプローチを提供し、社会全体の安全保障を強化する手段となるはずです。
株式会社Specteeについて
株式会社Specteeは、AIを活用したSaaS型サービスを提供し、リアルタイムでの災害や危機情報の収集・解析を行っているスタートアップです。防災や事業継続計画をサポートすることで多くの企業に導入され、2024年には1,000契約を突破する見込みです。公式サイトは
こちらからどうぞ。
INODSは、さまざまな専門にまたがる情報を整理し発信することで、より安全な社会の実現に向けて取り組んでいます。彼らのビジョンと大久保氏の活動は、今後の安全保障政策に大きな影響を与えることでしょう。