地域の魅力を再発見、スノーシュー企画で子どもたちが冬の自然を体験

地域の魅力を再発見！スノーシュー企画のご紹介

2025年3月6日、長野県茅野市のアルピコリゾート＆ライフ、北八ヶ岳リゾート、池の平ホテル＆リゾーツの3社が協力して、地元小学生を対象とした自然体験学習プログラム「スノーシュー企画」を開催ました。このイベントは、自然環境や地域資源について学ぶ機会を提供し、地域観光の振興を目指すものです。

地域資源を活かした取り組み

今回のスノーシュー企画は、三者の包括連携協定に基づく初の試みとして実施されました。地域に住む子供たちに、自らの住む環境について体感し、学んでもらうことが本プログラムの目的です。特に、地域の冬の魅力を知り、自然環境を楽しむ機会を創出することが重要視されています。

イベントの詳細

実施日には、地元小学校の4年生24名が招待され、主催者や協賛企業の社員を含む計40名が参加しました。子どもたちは北八ヶ岳ロープウェイを利用してスノーシューポイントまで移動し、雪に覆われた自然の中でのハイキングを楽しみました。

一面の銀世界の中、スノーシューを履いて雪原や森を歩くことで、凍った木々や動物の足跡など、普段見ることのできない冬ならではの景色や発見が待ち受けていました。「すごく楽しい」「凍った木がきれい」「疲れたけど楽しかった」といった子どもたちの感想から、その楽しさが伝わります。

三者協定の役割

このプロジェクトにおける各社の役割は次の通りです：

- 株式会社北八ヶ岳リゾート：プログラムの提供、ロープウェイの運行、会場の設営
- 株式会社池の平ホテル＆リゾーツ：スノーシューの帯同ガイドを担当
- アルピコリゾート＆ライフ株式会社：プログラムの企画運営、送迎バス、ドローン撮影の手配

協賛企業について

また、本プログラムには地域のパートナー企業が協賛しており、これによりより充実した体験を提供することができました。協賛企業には、株式会社三井住友銀行、株式会社八十二銀行、諏訪信用金庫が名を連ねています。

地域の未来への影響

このような取り組みを通じて、地域の子どもたちが地元の自然の魅力を再発見し、将来的な地域資源の保全や観光振興につながるきっかけを持つことが期待されます。
今後は、一般の方々も楽しめるような自然体験プログラムを次々と展開し、地域活性化に努めていく予定です。

以上のような取り組みを進めることで、地域と協力しながら子どもたちの成長をサポートし、自然と共生する意識を育むことができれば幸いです。