舞台「らふらふ ~Rough-Laugh~」が、11月8日から東京グローブ座でスタートします。主役は、人気エンターテイナーである村上信五さんと丸山隆平さん。この2人が織りなす舞台は、彼らのタッグによる特別なエンターテインメントと言えるでしょう。すでに2月から始まったシリーズで、今回が3回目の本公演です。
「らふらふ」というタイトルには、観客にラフな笑いを届けたいという願いが込められており、笑いあり、音楽あり、客席が巻き込まれる参加型企画など、まるで驚きの宝箱のような内容に仕上がっています。
村上さんと丸山さんは、互いのソロ活動についても語っており、「グループの一員として誇りを持っている」と村上さんは述べ、一方で丸山さんは、自らの活動から年を重ねたことで広がった景色に感謝する思いを語ります。「今まではスピードが速くて見えなかった景色が、どんどん見えてくるようになった」という言葉には、20周年を迎えた2人の現在の心境が反映されています。
この舞台の特徴でもある“即興性”。村上さんはこれを非常に重要視しており、 improvisation(即興性)を取り入れることが、観客と一緒に楽しむ新しいエンターテインメントのスタイルを作り上げるのに大切だと強調しています。このスタイルは、舞台が進行する中で生まれるリアルタイムのハプニングや観客とのインタラクションが、さらにエネルギッシュなステージを形成するのです。
他にも、今回の特集では多様なアーティストや俳優が登場します。小山慶一郎さんはドラマ「高杉さん家のおべんとう」での初主演について語り、玉森裕太さんは役作りに感情を込めた努力を続ける姿勢を示します。また、菊池風磨さんが演じるクールで寡黙なキャラクターについてのインタビューも掲載され、各アーティストの魅力を引き出しています。
さらに、戸塚祥太さんの待望のソロライブや、濵田崇裕さんと神山智洋さんが共演するミュージカルについても触れます。また、最近宝塚を卒業した月城かなとさんがメディア初登場し、彼女の新たな挑戦が見所です。
この号では、増田貴久さんの新連載「増田ガイドFashion」もスタートし、彼のファッションセンスにも注目が集まります。また、かが屋の加賀翔さんによる連載や、声優特集には韓国ドラマの吹き替えを担当した小林親弘さんのインタビューなど、幅広いコンテンツが充実しています。
是非、彼らのアートな表現とこの特別な舞台を見逃さないでください。これからの活動にますます期待が高まります!