月桂冠が新デザインで刷新！大吟醸生詰の魅力を再発見

月桂冠の新たな挑戦：大吟醸「生詰」のリニューアル

月桂冠株式会社が、2024年9月23日より「大吟醸生詰」の中身とパッケージをリニューアルして発売することを発表しました。このリニューアルでは、トレンドを取り入れつつ、月桂冠の伝統を受け継いだ魅力的な商品が誕生します。新たなデザインが食卓を引き立てることは間違いありません。

新しい味わいが楽しめる大吟醸生詰

月桂冠大吟醸の最大の特徴は、独自の酵母による華やかなフルーティな香りと、まろやかな甘みのバランスです。今回リニューアルにより、それらの魅力がさらに引き立つよう工夫されています。通常のお酒では行われる火入れ処理を省いたことで、より自然な風味が楽しめます。

りんごのような芳醇な香りがまず口に広がり、まろやかな甘みが後を追って舌に広がります。続いて、穏やかな酸味や渋味が加わり、まさに深みを感じさせるコクとうまみのハーモニーが出現します。最後はほんのりとした苦味によって、すっきりとした余韻が楽しめるのです。冷やして、または常温で飲むことで、さらなる風味の変化も体験できます。

目を引く新パッケージデザイン

新しいパッケージデザインは、日常の食卓に馴染むシンプルさを追求したものになっています。720mLの瓶は、深い緑がかった黒色を使用し、金色のキャップが上品さを際立たせています。ラベル中央には、フルーティな風味を象徴する金色のモチーフをあしらい、視覚的にも商品の特徴を強調しました。さらに、「大吟醸」「生詰」の文字を見やすく配置することで、購入する際の参考になります。

パッケージには、ローマ字で「Gekkeikan Daiginjo」「Fushimi, Kyoto」の表記もあり、より国際的な視野を持った商品としても開発されています。