リサ・ラーソンの限定ショップ『りさや@のこぎり』が渋谷にオープン
2025年11月27日、東京都渋谷区の猿楽町にて、スウェーデンの著名陶芸家リサ・ラーソンの期間限定ショップ『りさや@のこぎり』がオープンします。このショップの開催は、トンカチが手がける直営店『トンカチ2号館』のクローズから約半年後となり、ファンにとって待望のリアル店舗復活となります。
イベントの詳細
『りさや@のこぎり』は、リサ・ラーソンの「ジャパンシリーズ」をテーマにしたポップアップショップであり、2025年11月27日(木)から12月26日(金)まで開催されます。会場であるギャラリー『のこぎり』も約1年ぶりの再開を迎え、まさに特別なムードが漂います。このショップはリサ・ラーソンのファンのみならず、新たな顧客層に向けても魅力的な作品群を提供する場となるでしょう。
週末限定の営業で、営業時間は12:00から19:00まで。訪問しやすいように設計されていますが、月曜日から水曜日は定休日となるため、訪問予定の方は注意が必要です。今回のイベントでは、現金での支払いは受け付けず、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応しているため、事前に準備をして訪れることをお勧めします。
出品される作品たち
今回のショップでは、日本各地の職人と共同制作された縁起物や食器、さらには布製品などの「ジャパンシリーズ」が展開されるほか、スウェーデンからの本格陶器、さらには貴重なヴィンテージ作品も数多く取り揃えられます。特に、リサ・ラーソンの猫をモチーフにした張り子や、にわとりをテーマにしたエッグカップなど、ユニークなアイテムが揃っています。
そんな中でも注目のアイテムとして、アーティスト自身による干支シリーズや、有田焼のリサ猫「STIM」シリーズも助けているなど、リサ・ラーソンの魅力が存分に味わえる内容となっています。
アーティストとその背景
リサ・ラーソンは、1931年にスウェーデンで誕生しました。彼女はヨーテボリ大学で陶芸を学び、陶磁器メーカーのグスタフスベリ社にてアートディレクターを務めた後、フリーランスとしての道を歩み始めました。彼女のスタイルは、シンプルながらも独特の温かみがあり、多くの愛好者から支持されています。
最近では、日本の窯元とコラボレーションし、日本の伝統とスウェーデンのデザインを融合させた作品を数多く生み出しています。リサ・ラーソンのアートはこれからも新たな挑戦を続けていくことでしょう。
まとめ
リサ・ラーソンの作品を実際に手に取ることができる『りさや@のこぎり』は、ただのショップではなく、アートの自由な体験を提供してくれるスペシャルな場所です。冬のひととき、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。皆様の来場をお待ちしています。詳細はトンカチの公式ウェブサイトや、リサ・ラーソンのオフィシャルサイトをご覧ください。