新しいハンドメイド市場「COBO」
2010-12-03 13:35:39
個性を引き出すオンラインハンドメイドギャラリー「COBO」登場
自分だけのハンドメイド作品が集まる「COBO」
オンラインハンドメイドマーケット「COBO(コーボ)」が、2023年12月3日(金)に正式オープンします。このプラットフォームは、誰でも作品を展示し販売できる自分専用のギャラリー機能を持っています。株式会社COBOが運営し、東京都渋谷区に本社を置くこの会社は、ハンドメイド作品を通じてクリエイターたちの魅力を広めることを目指しています。
「COBO」は、ハンドメイドの作品を通じて個性を表現したいユーザーや、オリジナリティあふれるアイテムを求める人々のための場所です。オンラインギャラリーとして、専門的な知識がない方でも、手軽に自分の作品を発表できるのが特徴です。登録は無料で、利用者はそれぞれのギャラリーを通じて自分の作品を展示したり、自分以外のクリエイターの作品を紹介したりすることができます。
無料で始められるハンドメイドの世界
「COBO」では、出品料や登録料が一切かからないため、ハンドメイド初心者でも気軽に参加できます。注文が成立した際に発生するシステム利用料は、販売金額の5%で、紹介システムを利用する場合はさらに3%が追加されます。これにより、作品を販売すること自体は非常にコストパフォーマンスが良く、収益も期待できる環境が整えられています。
また、特筆すべきは「紹介システム」です。すべての会員は、自分の気に入った他人の作品をギャラリーに展示することが可能です。他のクリエイターの作品が自分のギャラリー経由で売れた場合は、販売額の2%が紹介報酬としてお支払いされます。個々のクリエイター同士が支え合い、協力することで、ハンドメイドに新たな可能性を広げていく取り組みが進められています。
ハンドメイドと個性を楽しむ
ファストファッションが一般化する中で、他人と被らないアイテムを求めるニーズが高まっています。人々は自分自身のスタイルを追求し、オリジナルのアクセサリーやリメイクを施した洋服で、他と差別化を図ることを楽しんでいます。「COBO」は、そんなクリエイティブな活動を行う場所として最適です。
「COBO」は、クリエイター向けの情報提供サイト「CREATORS BANK」と提携し、今後3年間で50万人の会員獲得を目指しています。このプラットフォームを通じて、クリエイターたちが成長できる環境を提供し、ハンドメイド市場全体を盛り上げる役割を果たしていく予定です。
誰でも楽しめるクリエイティブな空間
「COBO」は、自分だけのクリエイティブな作品を楽しむだけでなく、他の人々のアイデアやインスピレーションを得るための場所でもあります。自宅にいながら、全国のクリエイターとつながり、作品を共有することができるのです。そのため、手作りの楽しさをより多くの人々に伝えられると同時に、好きな時にクリエイティブな活動を行うことができる新しいライフスタイルが提案されています。
このように「COBO」は、ハンドメイド作品とクリエイターをつなぐ架け橋となり、多くの人々が生き生きとしたクリエイティブ活動を行える場を提供します。
会社情報
- 会社名
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株式会社COBO
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿1-26-17阿部ビル2F
- 電話番号
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