CIC Fukuokaが迎えた1周年の成長と新たな展望
イノベーションの拠点、CIC Fukuokaが今年の3月24日に開業から1年の成果を発表しました。このイベントでは新たにゼネラル・マネージャーに就任する鳥越正則氏が登場し、今後の成長戦略を明かしました。
初年度の成果
CIC Fukuokaは、開業初年度ながら135社の入居企業を達成し、そのうち74社がスタートアップ企業であるという事実は、同拠点が「エコシステム」としての機能を果たしていることを示しています。また、海外からの企業や女性起業家も多く参画し、豊かな多様性を持ったコミュニティが誕生しました。
初年度には200回以上のイベントが開催され、「Thursday Gathering」にも7,800人以上が参加。これにより、CIC FukuokaのNPS(顧客推奨度)は55という高い評価を得ています。地域行政との強力な連携も進めており、例えば“Ramen Tech”のような大型イベントを通じて、地域とグローバルのつながりを深めています。
新体制の展望
新たに就任する鳥越正則氏は、CIC Fukuokaの次なる成長戦略を発表しました。福岡の強みを生かして「九州・沖縄への拡張」を図り、全国にその影響を及ぼすことを目指しています。特に、九州の地域特性を活かしながら、CreativeやFood & AgriTech分野での新たなクラスターを立ち上げることにも力を入れます。
さらに、CICの大阪拠点「O-Nexus」や東京拠点「CIC Tokyo」との連携を強化し、スタートアップ企業の全国展開を支援する基盤の構築を進めるそうです。
また、交流を促進するために、「出会いの設計」が重視され、年齢や業種を問わず様々なプレイヤーが自然に交流できる環境づくりも進められます。
1周年記念イベントの開催
この1年の総まとめとして、2026年4月23日に「CIC Fukuoka 1周年イベント」が開催されます。このイベントでは、スタートアップや大企業、大学研究機関からの代表者が集まり、交流の場となります。
CIC Fukuokaはこれからも、地域とともに進化を続けます。イベント詳細は公式ページで確認可能です。
鳥越正則のプロフィール
新ゼネラル・マネージャーの鳥越正則氏は、福岡県嘉麻市出身。カリフォルニア州の大学を卒業後、ホテル業界でホスピタリティを学び、その後は不動産賃貸のマネジメントを経験。2026年4月からCIC Fukuokaのゼネラル・マネージャーとして、全国・グローバルなネットワークの構築を目指します。
CIC Fukuokaの未来
CIC Fukuokaは、世界に通用するスタートアップ都市「福岡」のさらなる飛躍を支える存在です。地域の才能を育成し、グローバルなイノベーションを推進するために、これからも多くの人々と企業をつなぎ新しい価値を創出していくことでしょう。