「ララゆめ」企画で実現!ブンネ楽器によるコンサート開催
株式会社イオンファンタジーの企画「ララゆめ」の新たな挑戦として、福岡県糸島市の肥田さんが応募した「ブンネ楽器でコンサートがしたい」という夢が実現しました。イベントは2023年11月16日、イオンモール福岡伊都にて行われました。
夢の実現の瞬間
今回のイベントには、2,677件の応募の中から選ばれた肥田さんの夢が叶えられました。コンサートは11時から15時までの間に3回に分けて開催され、ブンネ楽器の演奏を体験できる貴重な機会となりました。
コンサートでは、観衆も参加可能で、共に音楽を楽しむ時間が設けられました。肥田さんは、この機会に子どもたちと一緒にブンネ楽器を演奏し、世代を超えた交流を図りました。ブンネ楽器は、スウェーデンで開発されたユニバーサルデザインの楽器で、誰でもすぐに演奏できるのが特徴です。
参加者の声
肥田さんは、コンサートの後に次のように感想を述べました。「最高に楽しい一日をありがとうございました。ブンネ楽器をたくさんの人に体験してもらい、その良さを知ってもらえて大変嬉しかったです。」と、夢の実現に向けた感謝の言葉を語りました。さらに、ブンネの指揮者研修を受けたことについても触れ、「初めての指揮は少し緊張しましたが、皆んなで楽しく演奏できたことが何より幸せです」と振り返りました。
コンサートに参加した9歳のかざとくんは、「初めてブンネを弾けて楽しかった。教えてもらえて上手に弾けた」と魅力を語ってくれました。
ブンネ楽器の特徴
今回使用されたブンネ楽器は、「スウィングバー・ギター」と「ミニベース」の2種類です。ブンネ楽器は音楽の経験や年齢に関係なく、誰もが参加できる楽器として、特に今回は多世代交流の場として大いに盛り上がりました。
肥田さんの「いきいき食堂」とは
福岡県糸島市で展開されている「いきいき食堂」は、世代を問わず楽しくコミュニケーションを図る場として、肥田さんが主催しています。月に1回のペースで開催され、食と音楽、ものづくりをテーマにした多世代交流の取り組みが進められています。
肥田さんは、「音楽でみんなを元気にしたい」との思いを込めて、コロナ禍の影響を受けながらも、この活動を続けてきました。今後の活動にも期待が寄せられています。
今回のコンサートの様子を振り返る
肥田さんの夢の実現は、「ララゆめ」企画によって支えられました。この企画は、イオンファンタジーが2003年から続けているもので、320を超える子どもたちの夢を叶えてきました。
公式YouTubeチャンネルやSNSでは、肥田さんの夢の実現の様子を紹介しているので、ぜひ訪れてみてください。このように、音楽を通じた交流を大切にし、さらなる活動を期待したいところです。
この特別なコンサートは、世代を超えて多くの人々が楽しい時間を過ごし、ブンネ楽器の魅力を広げるきっかけとなりました。