金継ぎで障がい者支援
2026-06-24 10:04:49

障がい者が手がける金継ぎ工芸品が大阪に常設展開

障がい者が手がける金継ぎ工芸品



大阪の「天保山マーケットプレース」で、2026年6月28日から障がい者が手がける金継ぎアクセサリーや器が常設販売される。この取り組みを行うのは、『TOITSUGI(といつぎ)』というブランドで、代表の田葉尚実氏が率いる。彼女の目標は、障がい者の働く環境を改善し、その技能を生かして経済的な自立を支援することだ。

「金継ぎ」の魅力とその背景



金継ぎとは、日本の伝統的な技法で、割れた器を金や漆で修復して新たな美しさを生み出す手法だ。TOITSUGIでは、こうした金継ぎの技術を利用して、使われなくなった器を美しいジュエリーや器に作り変えることに成功している。独自のプロセスを確立し、誰もが参加できる形で作業の流れを構築することで、障がい者の技能を活かすチャンスを提供している。

障がい者の働く現実



現在、日本における障がい者の就労環境は厳しい現実を抱えている。「就労継続支援B型」における障がい者の平均工賃は月額24,141円と非常に低く、多くの人がさらに低い金額で働いている。TOITSUGIはこの状況を変えたいと考え、金継ぎに特化することで高付加価値商品を提供し、販売による利益を工賃の向上へとつなげるモデルを構築することに成功した。

ブランド代表の思い



TOITSUGIの代表である田葉氏は、18年間広告代理店でデザインとマーケティングに従事してきた経験を活かし、福祉の現場の課題解決に取り組むことを決意した。彼女は「誰もが自分の才能を活かせる社会を作りたい」との思いから、このプロジェクトに取り組んでいる。

「素晴らしい作る力があるのに、ブランディングやマーケティングができないために稼げない現実を変えたい」と田葉氏は語る。好きなことを仕事にすることで、多くの障がい者が経済的な自立を果たせるようにするために、金継ぎ技術を駆使した作品を通じて、彼女たちが新しい価値を見出せる社会を目指す。


商品ラインナップと販売情報



天保山マーケットプレースでは、金継ぎを施した陶器片のピアスやイヤリング、器などが販売される。価格帯は6,600円から16,500円となっており、一般消費者に向けて高い品質を提供することで、ブランドの価値をしっかりと伝えていく。

詳細


  • - 販売開始日: 2026年6月28日
  • - 営業時間: 10:30〜22:00
  • - 場所: 天保山マーケットプレース 2階 JINTO店内

この新たな試みを通じて、金継ぎがもたらす美しさと、障がい者が手がける商品の価値が広まることを期待したい。これにより、障がい者の自立支援に寄与し、社会全体の意識も変わることだろう。

お問い合わせ先


担当者: 田葉 尚実(tohito)
メール: [email protected]


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
tohito
住所
兵庫県伊丹市伊丹2-2-5-206
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪府 大阪市 障がい者 金継ぎ TOITSUGI

Wiki3: 大阪府 大阪市 障がい者 金継ぎ TOITSUGI

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。