R&ACが提供する「V-ONEクラウド」新機能で入金消込を大幅に効率化

R&ACが提供する新機能で入金消込業務を効率化

株式会社アール・アンド・エー・シー（東京都中央区、以下R&AC）が開発した入金消込特化型システム「V-ONEクラウド」が、契約情報や請求件数、消込率などの詳細が確認できる「利用状況」ページを実装しました。この機能追加により、業務の効果測定が可能になり、利用者にとって大きなメリットがあります。

利用状況ページの新機能

「V-ONEクラウド」に追加された利用状況ページでは、契約情報や月次、年次の消込利用状況を一目で確認できる仕様になっています。また、請求入金件数や消込率についても、過去のデータを基にグラフ化されており、業務の効果測定が格段にスムーズになりました。これにより、業務運営の見える化が進み、意思決定の質も向上することでしょう。

V-ONEクラウドの特性

入金消込業務は、しばしば目視や手入力などのアナログ作業に依存しており、そのためミスが発生しやすい環境です。例えば、二重入力や転記漏れといった問題は、入金日から締日までの短時間での作業を要するこの業務において大きな障害となります。「V-ONEクラウド」は、こうした問題を解決するためにAI（機械学習）を活用し、アナログな作業からの脱却を図ります。これにより、業務の効率化が可能となり、従業員の負担も軽減されます。

R&ACとその製品群

R&ACは、創業以来、債権管理および入金消込業務に特化した経理向けソリューションの開発に注力しています。その中でも、「Victory-ONEシリーズ」は特に注目されている製品群であり、入金消込特化型システム「V-ONEクラウド」を中心に、基幹システムとの連携機能やカスタマイズができる色々な製品を提供しています。

製品には、EC特有の商流を扱う「Victory-ONE【決済管理】」や、メーカーや卸売業向けの「Victory-ONE【検収照合】」などがラインナップされています。顧客のニーズに応じて、柔軟に対応できるこのシリーズは、特に大規模な業務を持つ企業にとって、業務の効率性を高める強力なパートナーとなります。

Future Outlook

今後、入金消込業務のデジタル化が進む中で、「V-ONEクラウド」のようなクラウドベースのサービスの重要性はますます高まっていくと考えられます。このサービスの導入により、従来のアナログ作業に伴う課題を解決し、業務プロセスのスピードアップが期待されます。

詳細については、R&ACの公式ウェブサイト及び「V-ONEクラウド」製品サイトをご確認ください。