新たな供養の形を提案するSottoトークセミナー
2023年10月7日、東京都新宿に位置するリビングデザインセンターOZONEにて、供養の道具ブランド「Sotto」の新製品発表記念トークセミナーが開催されました。このイベントは、現代のライフスタイルに寄り添った新たな祈りの形を考える貴重な場となりました。
セミナー概要
セミナーは、ブランドの代表である瀬尾良輔氏が、これまでの取り組みや、今後の祈りの形のあり方についてお話ししました。また、OZONEのインテリアコーディネーター・志村文子氏をモデレーターに迎え、デザインの視点から新しい「祈りの場」について深い対話が展開されました。
参加者には、住宅の設計などに携わる建築家やインテリアデザイナー、さらにはプロダクトデザインを学ぶ若者たちが多く集まり、幅広い視点からの意見交換が行われました。セミナーの中で、参加者たちは新製品についての情報を得ると同時に、自身のアイデアやビジョンを交流する機会を得ることができました。
新製品の紹介
新製品として発表されたアイテムには、日常生活に寄り添う祈りのための道具が多数含まれています。それぞれの製品は、思い出や想いを大切にしながら、故人とのつながりを感じるために設計されています。
- - Halocline Tall(ハロクラインタール)
故人の形見を置くためのスタイリッシュな飾り台。普段は自宅のデスクや本棚に置けるデザインです。
- - Halocline Wide(ハロクラインワイド)
大きなサイズで多様な飾り方が可能なアイテムです。
写真を重ねて置くことができ、思い出を纏う写真立て。形見や小物を置くスペースも設けられています。
手紙やお香を使って大切な人への想いを届ける道具。香りとともに感じる心のこもったメッセージを提供します。
これらの製品は、故人との深いつながりを意識しながら、現代の居住空間に自然に溶け込むデザインとなっています。特に、オリジナルブランド「Sotto」は、厳選された材料と洗練されたデザインによって、どんなインテリアにも調和します。
Sottoの理念と未来
Sottoは、2015年に設立されて以来、現代の増え続ける住宅環境に適応する形の供養を提供してきました。日本の伝統的な祈りの形式と現代のライフスタイルを結びつけ、多様な選択肢を提示しているのが特徴です。
セミナーの参加者達は、個々のデザインの可能性やアイデアを語り合いながら、新たな「祈りの場」づくりについて深める貴重な体験をしました。今後、Sottoが提供する新たな提案が、さらなる供養の形へと進化することが期待されています。
このトークセミナーに参加した多くの人々が、故人とのつながりを大切にしつつ、自分自身の生活の中に新たな「祈りの場」を築いていくことができるようになるでしょう。今後も進化を続けるSottoから目が離せません!
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