テレビCMで広がる「メトリー」の認知度
新たな挑戦、テレビCMの放送
日本最⼤級の産業用製品検索サービス「メトリー」を運営するZAZA株式会社は、2025年4月1日より初のテレビCMを放映することを発表しました。このテレビCMは、メトリーの認知度向上を目的にしており、全国のエンジニアや研究者、調達担当者へ向けて「産業用製品がすぐに見つかる」というメッセージを強調しています。
メトリーは、センサー、計測器、加工・工作機器、電子部品、試験機など50万点以上の製品情報を網羅し、7,000以上のカテゴリに分かれて提供されており、その豊富な情報量は国内のBtoB市場においても注目されています。ここでの「BtoB」とは、企業間取引という意味であり、特に製品選定や取引業務のデジタル化が進む中、メトリーはその力強い味方となっています。
テレビCMの内容
CMでは実際の製品を画面に登場させ、「産業用製品を探すなら」という印象的なキャッチフレーズを用いています。この手法は、視覚的なメッセージと音声によるコミュニケーションを通じて、メトリーが持つ多様なサービスを効果的にアピールすることを狙っています。視聴者に対し、「まずはメトリーで検索する」という選択肢を提供し、サービスの利用を促進することが期待されています。
メトリーの特徴
メトリーはエンジニアや研究者、購買担当者に最適な情報を提供することを目指しています。具体的には、70,000社以上のメーカーや代理店からの情報を元に、さまざまな産業用製品の情報を整理・提供しています。さらに、現在メトリーは日本語を含む6つの言語に対応しており、国際的な利用促進にも寄与しています。
ZAZA株式会社について
ZAZA株式会社は、「未来を実装する。」というミッションの下、製造業向けのDXプラットフォーム「メトリー」を中心に活動しています。2017年に設立され、名古屋市に拠点を置く同社は、業界全体の課題解決や価値創造に取り組む姿勢を強調しており、デジタル化の遅れを解消することで新たなビジネス機会を創出しようとしています。
まとめ
メトリーのテレビCMは、単なる製品情報の提供を超え、企業間の取引やプロセスを変革する一歩となるでしょう。今後、東海エリアを皮切りに全国にその放送が広がっていき、さらなるユーザー層への認知拡大が期待されます。これを機に、多くの業界関係者がメトリーの利便性を実感し、意思決定をスムーズに行える手助けとなることを願っています。