日本全国から集結！ご当地冷凍食品大賞2025-2026の最高金賞を発表

ご当地冷凍食品大賞2025-2026の魅力

一般社団法人未来の食卓が主催する「日本全国！ご当地冷凍食品大賞2025-2026」は、地域特産の冷凍食品を全国規模で評価する賞です。このアワードにおいて、2025年の応募期間は9月9日から11月30日まで設けられ、多くの冷凍食品がエントリーしました。

応募の流れと結果

昨年の第1回目開催時には72品が集まり、しかも今年は115品と大きく増加したことが特徴です。今回は、厳正な審査を経て、最高金賞とともに上位30品が選ばれました。特に厳格な選考基準が設けられており、味や見た目だけでなく、その商品のコンセプトやご当地性も評価されます。

最高金賞の受賞商品

最高金賞の受賞商品には、以下の4品が選ばれました。

- 「冷凍瓦そば」（山口県／株式会社はしもと商店）
- 「あきたと鶏めし」（秋田県／株式会社花善）
- 「宇和島鯛めし」（愛媛県／株式会社かどや）
- 「niigata plane cream cheese cake」（新潟県／dessert café maru to shikaku）

なお、デザートカフェマルトシカクがエントリーした2品が揃って最高金賞を獲得するという快挙も見られました。

審査の背景と審査員の紹介

審査は6名の専門家たちによって行われ、タケムラダイ氏を代表とするチームが商品の厳選な評価を実施しました。特に彼らは、冷凍食品に関する深い知識を持っており、味わいや品質が消費者にとってどのように影響するかを重視しています。そのため、多様な視点からの審査が行われ、各審査員の意見が商品選定に反映されています。

表彰式の実施

この表彰式は2026年1月22日（木）13時から開催され、場所はフクシマガリレイ東京ショールームです。ここでは受賞商品のプレゼンテーションや最終投票が行われ、栄光の「ご当地冷凍食品大賞グランプリ」が決定します。報道関係者も招待されるこのイベントは、冷凍食品業界の盛り上がりを一層高めるものとなるでしょう。