artienceグループ、PRIDE指標で3年連続ゴールド受賞!
artienceグループ(artience株式会社、トーヨーカラー株式会社、トーヨーケム株式会社、東洋インキ株式会社、東洋ビジュアルソリューションズ株式会社)が、職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標2024」において、最高位のゴールドを受賞しました。これは2022年の初受賞以来、3年連続の快挙となります。
積極的なLGBTQ+への取り組み
同グループは、LGBTQ+への理解促進とサポートに力を入れてきました。具体的には、「LGBTの理解を深めサポートするためのガイドライン」の策定や、「事実婚および同性パートナーシップ制度」の導入など、多様な人材が働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでいます。
2024年度は、さらに取り組みを強化。性的マイノリティを理解し支援する「ALLY」メンバーの育成に注力し、勉強会を定期的に開催しました。6月にはプライド月間に合わせ、外部講師によるセミナーを実施。ALLYメンバーにはステッカーを配布し、その輪を広げる活動も行っています。
また、「ビジネスによるLGBT平等サポート宣言」に賛同するなど、社会貢献活動にも積極的に参加。DE&I推進室を中核に、社内におけるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に尽力しています。
人間尊重の経営理念
artienceグループは、企業理念に「人間尊重の経営」を掲げています。社員一人ひとりの個性を尊重し、安心して能力を発揮できる職場環境の整備と風土醸成に、今後も継続して取り組んでいくとしています。
PRIDE指標について
PRIDE指標は、任意団体「work with Pride」が策定した、職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成され、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で評価されます。
artienceグループについて
artience株式会社は1896年創業の化学メーカー。色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4つの事業セグメントで展開し、エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野など、幅広い分野に事業を拡大しています。世界の人々に先端技術による価値を提供し、心豊かな未来の実現を目指しています。
まとめ
artienceグループの3年連続ゴールド受賞は、LGBTQ+への配慮と多様性への積極的な取り組みが評価された結果と言えるでしょう。企業理念である「人間尊重の経営」に基づき、今後も多様な人材が活躍できる環境づくりに力を入れていく姿勢が示されました。 artienceグループの今後の取り組みにも注目です。