福島の魅力を発信する「第2回ふく福祭り」開催決定！

2025年の夏、福岡市で「第2回ふく福祭り」が開催されることが発表されました。このイベントは、福島県の魅力を広めることを目的としており、昨年の成功を受けてさらにバージョンアップした形です。会場は、若者文化が盛んな大名エリアと伝統的な新天町商店街の2つの会場で行われます。

開催概要

この祭りは、2025年8月22日（金）から8月24日（日）までの3日間、毎日11時から18時まで開催されます。主催は福島県大阪事務所、企画・運営は株式会社コミュニティメディアパートナーズ福岡が担当します。特に注目すべきは、県産品販売やイベント限定の桃メニューが楽しめる内容です。

旬の桃を味わう

福島県は、国内屈指の桃の生産地であり、特に香りや糖度、食感が高く評価されています。このイベントでは、旬の美味しい桃が数量限定で販売されるほか、桃をテーマにした講座も開かれます。この講座では、参加者が桃の美味しさの秘密を学び、実際に試食も行うことができるため、桃好きにはたまらない体験となるでしょう。

豊富な体験メニュー

「第2回ふく福祭り」に参加することで、ただ桃を味わうだけではなく、福島の伝統工芸である「赤べこ」の絵付け体験もできます。赤べこは小さな可愛いミニサイズの工芸品で、皆さんが楽しく体験しながら福島の文化にふれる良い機会です。こちらの体験は事前予約制で、各回の定員も予め設定されています。

美味しい食の祭典

このイベントでは、福島県産の特産品を取り入れた美味しいメニューが楽しめます。例えば、福島の桃を使用したスムージーやかき氷、さらに福島県産の食材と共に提供されるランチメニューも見逃せません。会場で提供されるランチは、八芳園のシェフが特別に作ったメニューで、旬の桃を一番おいしく味わえる内容となっているということで、食通の方々には特におすすめです。

ラジオ番組でも特集

また、同イベントに関連して、期間限定のラジオ番組が放送されることも決まりました。福島県の旬な情報や防災情報を交えながら、「ふくしまの今」を多くのリスナーに届けます。この取り組みは、福岡市と福島県の連携を強化する素晴らしい試みです。

福島の新たな魅力を発見し、多くの人々と共に楽しむ「第2回ふく福祭り」。8月22日からの3日間、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。