概要
日本の伝統的な醤油製造企業である日本丸天醤油株式会社が、新たに手がけるサステナブルスイーツ「YASASHIKU Gelato」が、2025年6月27日(金)から28日(土)までの2日間、阪急うめだ本店の8F「GREEN AGE」にて出店されます。この機会に、フードロス削減を目指し、自然な素材から生まれた美味しいジェラートの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
YASASHIKU Gelatoの特徴
「YASASHIKU Gelato」は、創業200年以上の歴史を持ち、淡口醤油を製造する過程で得られる甘酒の自然な甘みを活用したジェラートです。このジェラートは、着色料や乳化剤を一切使用せず、素材本来の味を大切にしています。
使われる原材料には、不揃いなどで市場に出せない果物を積極的に採用しており、そのことが廃棄ロスを減らすことに貢献しています。この取り組みは「やさしいくだものプロジェクト」として知られ、多くの農家を支える仕組みを作り上げています。
サステナブルな選択
フードロスを無くすために、YASASHIKU Gelatoは大量生産を避け、原材料を厳選して仕入れています。この製品は、食べる人々に対して「やさしさ」を提供するだけでなく、農家の方々の収入に寄与することで、関わる全ての人々が幸せになれるように設計されています。
出店イベントの詳細
今回出店するマルシェは「日々も森も発展する」というテーマで開催され、YASASHIKU Gelatoの中でも特に人気の高いフレーバーが並びます。昨年の夏に発売された「YASASHIKU Gelato夏セット」は発売からわずか2週間で完売するほどの人気を誇りました。販売されるフレーバーは、ミルク、抹茶、チョコ&珈琲、パイナップル、栗、いちごの6種です。それぞれ100mlのカップで提供され、価格は500円(税込)です。
ゼロフードロスの理念
「YASASHIKU」とは「優しい」という意味を含み、食べる人だけでなく、作る人やその周辺全てに良い影響を与えることを目指しています。美味しいものを食べることは、人々を幸せにし、また、新たな関係性を築くきっかけになるでしょう。農業が存続するためには、消費者からの理解と支援が不可欠です。「YASASHIKU Gelato」は、食のつながりを深め、共に成長できる未来を描いています。
まとめ
日本丸天醤油が提供する「YASASHIKU Gelato」は、単なるスイーツを超えた存在です。持続可能な社会を目指し、食品廃棄物の問題に対処することを目的に作られたこのジェラートを、一度味わってみることで、その意義を感じることができるはずです。家族や友人とともに、ぜひその優しさを体験してみてください。
出店概要
- - イベント名: BIKAS GREEN marché 2025
- - 開催日時: 2025年6月27日(金)~28日(土)
- - 場所: 阪急うめだ本店8F GREEN AGEコトコトステージ81
- - 詳細: イベント詳細ページ
会社概要