保育現場の未来を変える「スマート保育園」が全国で本格始動！

次世代型保育園「スマート保育園」本格始動

保育現場の課題解決に向けた新たなアプローチとして、ユニファが提案する「スマート保育園」が全国でモデル園の募集を開始しました。この取り組みは、テクノロジーを駆使し、保育士が抱える業務の負担を軽減し、子どもとの関わりをより深めることを目指しています。

「スマート保育園」とは？

「スマート保育園」は、AIやIoTなどの最新テクノロジーを活用したサービスを通じて、保育現場の煩雑な業務を効率化します。主なサービスには、乳幼児の午睡を見守る「ルクミー午睡チェック」、即時記録が可能な「ルクミー体温計」、そして保育士のシフト管理などを行う「ルクミーシフト管理」などが含まれています。また、子どもの成長を記録した写真や動画を購入できる「ルクミーフォト」も利用可能です。

ユニファは2019年に埼玉県で実証実験を行い、約6,250施設、35万人の乳幼児にサービスを提供してきました。この実績を元に、今後の保育現場への革新的な取り組みを強化していく方針です。

モデル園の募集要項

「スマート保育園」のモデル園としての参加を希望する保育施設には、ユニファが掲げる理念への賛同と、各種サービスを通じた業務の可視化と課題解決への協力が求められます。参加することで、業務効率化を実現し、保育士が子どもたちと向き合う時間を増やすことができます。

参画メリット

モデル園として参加することで、保育施設が抱える具体的な課題を把握し、改善策を見出すことができるメリットがあります。また、ユニファのサービスを活用することで、業務の効率化や労働環境の改善に取り組むことができます。

女性活躍並びに労働人口の増加を支援

最近、女性の社会進出に伴い、保育施設への依存が高まりつつあります。しかし、保育士の不足が深刻化しており、労働環境の改善が急務です。「スマート保育園」プロジェクトは、保育士がやりがいを持って安心して働ける環境を整え、保育士と子どもたち、さらにはその家族にとっても安心を提供することを目的としています。

セミナーの開催

「スマート保育園」の実現に向け、関心のある方を対象に、専門家によるセミナーも開催されます。著名な教授たちが講師となり、保育の現場が直面している課題についてパネルディスカッションを行います。参加を希望する方は、事前の応募が必要です。

ユニファ株式会社の取り組み

ユニファ株式会社は、「世界中の家族をもっと豊かに」という理念のもと、保育業界に特化したIoTやAIデバイスの開発を進めています。保育の質向上へ向けた革新的な取り組みを続けるユニファは、今後も「スマート保育園」を全国に展開していく予定です。これにより、保育士や子どもたち、その家族が安心して過ごせる社会の実現を目指します。