外国人投資実態
2026-04-28 09:53:41

日本の不動産市場における外国人投資の実態分析

外国人がマンションを買っている?



最近、国内不動産市場に外国人の影響が見られるようになっていますが、その実態はどうなっているのでしょうか?TRUSTART株式会社が公開した不動産ビッグデータ分析レポートをもとに、法人及び国外住所を持つ所有者の実態を探ってみます。

不動産ビッグデータ分析が明らかにする傾向



TRUSTART(トラスタート)は、不動産テック分野でAIを活用し、ビッグデータを駆使して不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。2025年11月には、国土交通省が新築マンションの短期売買や国外住所者による取得状況について調査を発表。このような背景を受け、TRUSTARTでは登記データを分析し、以下の3つの重要なトピックを明らかにしました。

1. 国外住所所有者の集中傾向



TRUSTARTの分析によると、国外住所所有者が保有する不動産割合は、東京都、大阪府、福岡県などの中心都市に集中しています。特に、東京都内の中心5区においては、所有者の4.5%が国外住所者であることが確認されました。一方で同じ都市圏内の神奈川県や埼玉県、千葉県では、その割合が0.5%以下に留まっており、地域における不均等性が目立ちます。この結果は、海外からの資本流入が大きい都市に不動産取得が偏っていることを示唆しています。

2. 所有者の国・地域構成



国外住所所有者の国・地域別構成に関して、日本全国の都道府県で中国と台湾が上位を占める結果となっています。しかし、地域によってその比率は異なります。例えば、北海道や京都府においては台湾が最多となっており、特に北海道では台湾の比率が高いことが特徴です。逆に埼玉や福岡では、中国が約57%を占めており、神奈川県や千葉県、兵庫県ではアメリカ合衆国の比率が見られます。こうした違いは、地域ごとの特性や外国人投資家の動向を反映していると考えられます。

3. 法人所有の全国的分布



法人による不動産所有は、国外住所の所有者と比較して地域差が小さく、全国的に分布しています。具体的には、京都府、兵庫県、福岡県において法人所有の割合が高く、東京都23区内でも、特に千代田区や港区など都心部でその比率が上昇する傾向があります。さらに、東京都内の高層建物の中でも21階以上では、高層階ほど法人所有の割合が高く、これは投資目的での不動産取得が多いことを示しています。このトレンドは、神戸市の報告書でも確認されており、タワーマンションの階層が上がるごとに法人所有比率が増加することが顕著に示されています。

まとめ



TRUSTARTが発表したレポートを通じて、不動産ビッグデータをもとにした分析が多数の興味深い傾向を示しました。特に、国外住所所有者が一部の中心都市に集まり、法人所有は全国的に普及していることが明らかになりました。こうしたデータは、資産管理や投資の判断を行う際に非常に重要な情報となり、業界関係者が適切なタイミングで資産について考える材料となることでしょう。

今後もTRUSTARTは不動産・金融業界の皆様に向け、ビッグデータの可視化を進めることで、資産の有効活用に寄与していく構えです。また、同社が提供するクラウド型プラットフォーム「R.E.DATA」は、業界関係者にとっての強力なツールとなり、さまざまなニーズに応えています。読者の皆様も、住所や資産情報を基にしたデータの利活用を検討してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
TRUSTART株式会社
住所
東京都中央区八丁堀2丁目14-1住友不動産八重洲通ビル 8F
電話番号
03-6822-5018

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