バラの学校、農福連携開始
2022-08-01 08:00:07
バラの学校、山形県村山市で初の農福連携スタート!食用バラ栽培で雇用創出
山形県村山市に本社を置く株式会社バラの学校は、7月26日、山形県農福連携推進センターの支援により、村山市社会福祉協議会総合福祉支援センター〈多機能型事業所わっしょい!・就労継続支援B型事業所〉と連携し、農福連携事業を開始しました。
これは、村山市において初めての農福連携事業となります。
連携事業の内容は、食用バラの花びらと葉(ローズリーフ®︎)の収穫と加工です。バラの学校では、鹿児島県に続き2例目の農福連携となります。
近年、農業界では人手不足が深刻化していますが、バラ栽培は作業効率が高いことから、雇用創出に繋がる取り組みとして注目されています。
バラの学校代表取締役の中井友実栄氏は、「美しいバラが咲くころあなたはすでに美しい」という理念を掲げ、年齢や性別に関わらずバラ栽培に取り組める環境を提供しています。
今回の農福連携事業は、この理念に基づき、社会福祉施設の利用者の方々にバラ栽培を通して社会参加の機会を提供し、雇用創出に貢献することを目的としています。
2回目の作業は8月2日に予定されています。
バラの学校は、今後も農福連携事業を積極的に推進し、地域社会に貢献していくことを目指しています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社バラの学校
- 住所
- 千葉県館山市神余4588-1
- 電話番号
-
0470-29-5800