新しい忘年会の形
2023-12-02 14:37:04
山陽不動産が実現する新しい忘年会の形とその意義
山陽不動産が実現する新しい忘年会の形とその意義
山陽不動産は、2023年12月に勤務時間内に忘年会を開催予定です。この試みは、社員の参加しやすさを考慮したものであり、従来の夜の飲み会から日中開催に移行しています。これにより、育児や介護に取り組む社員も安心して参加できる環境を整えることができました。
日中開催の背景
9年前から社内行事は昼間に行われてきましたが、忘年会はこれまで夜に開催されることが多く、参加しづらいとの声が寄せられていました。そのため、山陽不動産は働きやすい職場環境を提供するために、忘年会も勤務時間内に行うことを決定しました。この取り組みは、参加率を向上させるだけでなく、同僚や協力業者との繋がりを深める機会を提供しています。また、社員同士のチームワークを強化し、業務効率を向上させる期待が持たれています。
忘年会の目的
現在の企業文化には、「忘年会に参加したくない」と感じる人も増えています。経営者として、忘年会の意義を問い直す必要があると感じています。従来の形式では、上司や年配者の飲みすぎを見守る若手社員が苦痛に感じる場面も多々ありました。山陽不動産では、忘年会を通じて社員同士のコミュニケーションや協力業者との連携を強化し、職場環境の向上を目指しています。
参加者が年齢や飲酒の好みに関わらず、リラックスできる環境の整備が大切です。そして、経営者としてもチーム内の結束が高まることで業務の効率化を図り、生産性向上につながることを期待しています。
飲み会の選択肢
その一方で、夜に飲み会を開くことや「飲みニケーション」を求める意見も根強いです。山陽不動産ではそのような状況を否定するわけではなく、社員各人が選ぶ自由を尊重しています。夜の飲み会も、昼間の忘年会も、社員が選べる環境を整えることで、より豊かな人間関係が築けるのではないかと考えています。
社内研修旅行との連携
また、忘年会と同様に社内の研修旅行も勤務時間内に行われ、社外の協力業者とともに楽しめる時間が提供されます。バスを貸切にし、移動時間も楽しめるよう工夫しています。このようなイベントが、社員同士やビジネス関係者との結束を一層深めてくれます。
まとめ 次世代を見据えて
有限会社山陽不動産は、福山市内で地域に根ざした活動を続けています。介護を背景に創業した会社だからこそ、子育てや介護をしながらも活躍できる環境を提供することを大切にしています。今後も、次世代を見据えた活動を通じて地域に選ばれる企業として成長を続けていきます。社員が安心して参加できる環境を作り、誰もが活躍できる社会を実現することを目指す山陽不動産の取り組みは、今後も期待されます。
会社情報
- 会社名
-
有限会社山陽不動産
- 住所
- 広島県福山市東町3-10-5
- 電話番号
-
084-921-2778