地域と福祉がつながる「なーらトーブフェス」開催のお知らせ

地域と福祉の未来を切り開く「なーらトーブフェス in RIKUGOの森」

奈良県奈良市の東部地域で開催される「なーらトーブフェス in RIKUGOの森」が、2024年11月30日（土）から12月1日（日）にかけて開催されます。このイベントは、社会福祉法人青葉仁会が主催し、地域社会と福祉が一体となる新しい試みを実現します。

新しい事業所「RIKUGOの森」

今年で開所から1年を迎える「RIKUGOの森」は、平成29年に廃校となった旧奈良市立六郷小学校を再生した多機能型事業所です。この施設は、就労継続支援B型や就労移行支援、生活介護などを行い、地域住民が訪れることができる広い空間を持っています。この場所では、人々が集まり、コミュニケーションを深めることで各々の個性を発揮し、共に成長できる環境を提供しています。

地域の皆様にこの場所の利用方法や青葉仁会の活動について理解してもらうことを目指し、イベントを通じて今後の福祉活動と地域の未来を考える機会となります。

物販コーナーの魅力

「なーらトーブフェス」では、青葉仁会の利用者が関わる様々な製品の展示販売も行われます。食品や木工品、紙漉き製品、手作り石鹸など、地元ならではの商品が並びます。また、カレーやピザなどを楽しめるイートインコーナーも設置予定で、地元住民からの物販も充実。さらに、陶磁器のリユースを目的とした「もったいない食器市」や、「無印良品」の出張店舗も出店し、冬におススメの衣料品や日用品が販売されます。

ステージイベントの見どころ

楽しみなステージイベントも盛りだくさんです。青葉仁会のクラブチームが演じる合唱や地域の学校からの吹奏楽部、フラダンスチーム、キッズチアダンスチーム、そして地元出身の高校生シンガーソングライターも出演します。多彩なパフォーマンスが集まるこの舞台は、訪れる人々に感動と楽しい時間を提供してくれることでしょう。