関西万博と新たな暮らし
2025-03-13 14:33:32

いよいよ開幕間近!関西万博で未来の暮らしを提案する合同企画

2025年大阪・関西万博がもたらす未来の提案



2025年4月13日から10月13日まで開催される2025年大阪・関西万博。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。この万博を契機に、様々な企業や団体が参加する「Co-Design Challenge」プログラムが展開されており、新しい日本のくらしに関する様々な提案が期待されています。

未来を描く共創プログラム



「Co-Design Challenge」は、多様なプレイヤーが協力し、日本の未来のくらしやまちをデザインするプロジェクトです。今年の3月に公開された動画では、EXPO共創プログラムディレクターの齋藤精一氏がCDCの魅力やそのビジョンを語っています。参加企業の取り組みを通じて、デザインとものづくりの関係性が注目されています。

このプログラムでは、大企業はもちろん、中小企業やベンチャー企業も参加し、斬新なアイデアを提案。例えば、地域の材料を使用したベンチの製作や、廃棄物を再利用したヘルメットなど、多岐にわたるプロダクトが開発されました。これにより、地域資源を活用し、サステナブルな社会の実現を目指すことができます。

齋藤精一氏のビジョン



「共創」を基盤としたCDCの特筆すべき点は、デザインとものづくりを融合させることです。齋藤氏はデザインの重要性に言及し、モノのデザインだけでなく、取り組みそのもののデザインにも重きを置いています。さらに、日本全体からの参加を促進する仕組みが整えられており、地域の企業が万博にかかわることで、その魅力を広めることが期待されています。

成果物の発表を前に



CHCで開発されたプロダクトは、万博会場で実際に利用される予定です。デザインと生活雑貨、地域資源の活用など、未来の円滑な生活環境を実現することが目指されています。万博は新技術やデザインが注目される場であり、そのスタートを切る絶好の機会となっています。

参加企業の中には、廃棄プラスチックを利用したサステナブルな製品を開発するところや、地域材を使用する企業が多く、それぞれが地域の特性を活かした作品を披露しています。万博を通じて、地域の物づくりや文化の重要性を再認識することを期待しています。

動画の観賞と体験の機会



3月13日に公開された動画「これからの日本のくらしをつくる挑戦」は、今年と来年のCDCに参加している事業者が手がけたプロジェクトを紹介しており、多彩なプロダクトの裏側を知ることができます。万博に向けた新たな挑戦の一環として、多くの人々に共感を呼び起こし、参加を促す内容となっています。

創造の拠点に



今後もCDCの活動は続き、万博終了後もレガシーとして残ることが期待されています。この取り組みを通じて、日本人が自身の国や地域について考える機会となり、未来を共に描く新たな価値観が生まれていくことを願います。万博の成功に向けて、参加者たちの熱意が街を彩ることでしょう。

これからも、万博を楽しみにしながら、参加企業の活動に注目しましょう。



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会社情報

会社名
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
住所
大阪府大阪市住之江区南港北一丁目14番16号
電話番号

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