千船病院が新広報誌
2022-09-20 14:38:38

大阪市西淀川区の千船病院が地域医療への貢献を語る広報誌『虹くじら』を創刊

大阪市西淀川区の千船病院が地域医療への貢献を語る広報誌『虹くじら』を創刊



社会医療法人愛仁会 千船病院は、大阪市西淀川区で地域医療支援病院、地域周産期母子医療センターとして、地域住民の健康を守っています。292床の病床を持ち、高度な医療設備・機器を導入することで、地域住民が身近な場所で質の高い医療を受けられるように努めています。

2022年8月22日、千船病院は大阪市西淀川区と包括連携協定を締結し、地域住民への情報発信の一環として、広報誌『虹くじら』を創刊しました。

『虹くじら』は、千船病院で行われている医療活動の様子だけでなく、西淀川区の魅力も発信していくことを目指しています。病院を取り巻く環境がめまぐるしく変化する中、医療従事者が日々奮闘している医療の実態や、病院で働く人々の物語を伝え、地域住民との信頼関係を築くことを目指しています。

広報誌『虹くじら』の内容



創刊号の特集は、3つのテーマに焦点を当てています。

消化器内視鏡センター: 日進月歩で進化する新しい技術を取り入れるための医師招聘や、設計の妙、設備・医療機器導入の実際について解説しています。
産科救急: 2022年度の分娩件数は2,400件を超え、大阪府の産婦人科一次救急の最後の砦として奮闘している記録です。院内助産院に密着し、「自然分娩」の様子を24時間追いかけたフォトルポルタージュも掲載しています。
減量手術チーム: 外傷や感染性疾患のように直接「命を脅かす病」から、日常生活においてその改善が望まれる「生活を脅かす病」へと変貌する中、新たなチーム医療で立ち向かっている姿を紹介しています。

プロのクリエイターによる制作



『虹くじら』は、職員の手製ではなく、プロのクリエイターによって制作されました。編集長には、鳥取大学医学部附属病院の広報誌『カニジル』を手掛けられているノンフィクションライターの田崎健太氏を招聘しました。表紙絵は朝倉弘平氏、デザインは三村漢氏が担当しました。これまでの病院広報誌とは一味違う仕上がりになっています。

『虹くじら』の閲覧方法



『虹くじら』は、以下の方法でご覧いただけます。

虹くじら特設WEBページ: https://www.chibune-hsp.jp/about/nizikuzira/ (2022年9月22日(木)より公開)
* 配布: 2022年9月25日(日)の「福ハッピーフェスタ」で配布開始予定。また、千船病院1階総合受付でもご用意しています。

千船病院が目指すもの



千船病院は、地域住民にとって「産み・育て・生活でき、健康・幸福になれるまち」となるように、地域医療に貢献していきます。今後も、地域住民とのコミュニケーションを大切にし、地域医療への貢献を続けていきます。

会社情報

会社名
社会医療法人 愛仁会 千船病院
住所
大阪市西淀川区福町3丁目2番39号
電話番号
06-6471-9541

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。