アウトドアイテム紹介
2020-12-21 10:10:01
創業65年の縫製工場が提案する新しいアウトドアイテム
創業65年の歴史を持つ北次株式会社、挑戦が生んだアウトドアの新定番
創業から65年を迎えた縫製工場、北次株式会社がクラウドファンディングに挑戦し、話題の「テント型フードカバー」をリリースしました。この商品は従来の蝿帳をリニューアルしたもので、アウトドアシーンでの使用に最適に設計されています。
特徴的なデザインと機能性
テント型フードカバーは、その名の通り、テントをイメージしたデザインが特徴です。開閉式の正面部分や天窓、堅牢な素材を使用しながらも、軽量に仕上げられています。このような工夫により、キャンプやバーベキューといったアウトドアアクティビティでも使いやすさを追求しています。4色のカラーバリエーションから選べ、特にスタンダードなグリーンは自然との相性も抜群です。
また、サイズも大きく、縦横45㎝、高さ27㎝のスペースが確保されており、様々な食材をカバーすることができます。そのため、虫やほこりから食べ物を守り、清潔な状態を保つことができます。内部にはメッシュの窓があり、食材が視認できるため、使い勝手も考慮されています。さらに、風対策としておもりも2本付属し、便利さを追求した設計です。
環境に優しい製品作り
今やSDGsやエコに配慮した商品が求められる中、北次株式会社は、食品を包むラップの使用を減らすためにこのテント型フードカバーを開発しました。ナイロンやメッシュという縫製が難しい素材を活用し、丁寧に製作されています。すべての工程が国内で行われるため、品質も保証されています。
使用シーンの広がり
このフードカバーはキャンプやバーベキューだけでなく、家庭の食卓でも活躍します。特に小さな子供がいる家庭では、ペットのいたずら防止にも役立つアイテムです。使い方は簡単で、ワンタッチで開閉でき、収納時は専用ケースに収めればコンパクトに持ち運ぶことができます。
創業65年の挑戦と今後
北次株式会社は、過去40年間にわたり蝿帳(フードカバー)を手掛けてきましたが、最近では需要が減少しています。社員から出たアイデアを基に、テント型フードカバーの企画が進みました。
コロナ禍でアパレル業界が厳しい状況となる中、自社のブランドの必要性を感じ、クラウドファンディングを通して新たな挑戦を始めました。これからも自立型縫製工場としての技術力を維持し、新たな商品企画へと挑戦し続けます。
このテント型フードカバーは、料理や食材を虫やほこりから守るだけでなく、環境への配慮も忘れない、まさに時代にマッチした逸品です。売上はクラウドファンディングサイト「makuake」での先行販売を通しており、多くの方々にぜひその良さを体験していただきたいと思います。
会社情報
- 会社名
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北次株式会社
- 住所
- 大阪府門真市一番町15-7
- 電話番号
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06-6908-1594