柳宗理の鉄フライパン進化
2018-03-22 16:15:15

柳宗理の鉄フライパンが20周年を迎え進化!ダブルファイバー窒化加工とは?

柳宗理の鉄フライパンが20年の進化を遂げる



佐藤商事株式会社は、柳宗理の鉄フライパンシリーズから新たに「柳宗理鉄フライパン ダブルファイバー窒化加工」を2023年3月7日に発売します。このフライパンは、発売から20年を迎え、さらなる進化を遂げました。従来の鉄フライパンにありがちな「焦げ付き」や「さびやすさ」のイメージを打破するために開発されたこの製品は、最新の技術を駆使しています。

鉄の強化と耐久性の向上



新しいフライパンの最大の特徴は、窒化加工が施されている点です。この加工は、航空機や自動車部品の防錆技術として知られるもので、鉄の強度を高め、傷がつきにくい特性を持っています。これにより、従来のフッ素やセラミック製のフライパンと比較して、優れた耐久性を実現しています。

ダブルファイバーラインの熱伝導



さらに、新しい製品にはダブルファイバーラインの技術が導入されています。この技術により、フライパンの内外両面が凹凸になっており、これまでの鉄フライパンに比べて熱伝導が格段に向上しています。凹凸があることで、食材との接触面が少なくなり、食材がより良く油と馴染むため、焦げ付きにくくなります。これにより、料理の仕上がりが一層美味しくなります。

多機能で便利なデザイン



この鉄フライパンのデザインも使いやすさを重視しています。左右に付いている注ぎ口を活用することで、料理にかけるソースや使用した後の油を簡単に捨てることができます。また、利き手を気にせず使えるのも大きなポイントです。さらに、蓋を90度回転させることで蒸気抜きや吹きこぼれの調節を行うことができ、蒸し焼きなどの調理方法でも機能性を発揮します。

鉄フライパンの魅力を最大限に引き出す



鉄フライパンは、高火力調理が得意で、食材に一気に熱を通すことが可能です。これにより、食材の旨味を閉じ込めることができます。また、フライパンからの鉄分が食材に溶出するため、料理を通じて鉄分を摂取することもできるのです。

商品概要


発売される新製品の情報は以下の通りです:
  • - 18㎝(ふた付き)
- 価格:¥6,000
- サイズ:約W218×L340×H72mm
- 板厚:1.2mm
- 重量:約660g
- 満水容量:約0.9ℓ
- 入数:12

  • - 22㎝(ふた付き)
- 価格:¥7,500
- サイズ:約W260×L400×H109mm
- 板厚:1.2mm
- 重量:約1,020g
- 満水容量:約2.2ℓ
- 入数:10

  • - 25㎝(ふた付き)
- 価格:¥8,500
- サイズ:約W290×L455×H109mm
- 板厚:1.6mm
- 重量:約1,400g
- 満水容量:約2.3ℓ
- 入数:8

この新しい柳宗理の鉄フライパンは、進化した技術と使いやすさを兼ね備え、これまで以上に快適な料理体験を提供します。ぜひ、あなたのキッチンに加えてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
佐藤商事株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-8-1丸の内トラストタワーN館16F
電話番号
03-5218-5338

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