武蔵野大学がオンラインで情報教育ワークショップを開催します

武蔵野大学、オンライン情報教育ワークショップ開催

武蔵野大学（東京都江東区）は、2025年2月22日（土）にオンラインにて「高校・大学教員がともに考えるこれからの『情報教育』～手法と課題～」というワークショップを開催します。情報教育に関心を持つ高校教員や大学教員、さらには次世代を担う若者たちとともに、必要な情報処理能力やリテラシーについて学び、今後望まれる情報教育の在り方を共に考える貴重な機会となることでしょう。

当日のプログラムでは、武蔵野大学およびその設置校である千代田国際中学校や武蔵野大学附属千代田高等学院の教育事例を紹介し、参加者同士で実際の教育手法やその課題についてディスカッションを行います。これにより、情報教育の可能性を探ることが期待されています。

開催概要

演題

「高校・大学教員がともに考えるこれからの『情報教育』～手法と課題～」

日時

2025年2月22日（土）13：00～15：00

場所

オンライン（Zoom）

講師

- 片岡一郎太教諭

千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院情報科主任

- 佐藤一義氏

株式会社ワークアカデミー講師、武蔵野大学全学部1年生必修科目「人工知能基礎」「データサイエンス基礎」授業担当

- 林浩一教授

武蔵野大学スマートインテリジェンスセンター（MUSIC）センター長、副専攻長（AI活用エキスパートコース）

費用

無料

主催

武蔵野大学スマートインテリジェンスセンター（MUSIC）/教育企画課

申込方法

参加申し込みは以下のフォームから行えます：
参加申込フォーム
申込締切は2025年2月17日（月）で、先着順となります。

各プログラムの内容

- 13:00～13:05 趣旨説明
- 13:05～13:10 講師の自己紹介と武蔵野大学における情報科目の概要
- 13:10～13:40 情報教育に関する具体的な取組み事例の共有（中学「技術（情報の技術）」と高校「情報Ⅰ」）

講師：片岡一郎太

- 13:40～14:30 チャットボット構築実習と生成AIの活用

講師：佐藤一義

- 14:30～14:50 ディスカッション
- 14:50～15:00 副専攻紹介

講師：林浩一

参加にあたって

ワークショップに参加するには、以下の準備が必要です：

- ノートPC（OSに制限なし）
- Googleアカウントの取得
- Google Chromeブラウザのインストール
- マイクとカメラの使用環境

武蔵野大学について

武蔵野大学は1924年に設立され、自らの教育理念を持って成長を続けています。近年では、国内初のデータサイエンス学部やアントレプレナーシップ学部、サステナビリティ学科、そしてウェルビーイング学部を設立し、未来に向けた学生の育成に力を入れています。多様な学問分野において、学生の創造力を引き出すための教育改革が進行中です。

詳細な情報は武蔵野大学公式サイトでご確認ください。