羽生結弦、蜷川実花との青バラ再演で30歳を迎える新写真集「Tai」発売決定！

羽生結弦、蜷川実花との「はじまりの青バラ」再演

羽生結弦が30歳を迎え、蜷川実花との新たなプロジェクトが始動します。2025年3月21日に発売される『羽生結弦写真集Tai』には、二人が初めて撮影を行った2018年の「青バラ」のセットを再利用し、新たな撮影が行われました。この写真集では、羽生の6年間にわたる成長と、蜷川の独自の視点が融合した作品が楽しめます。

「実花さんが用意してくださるセットには、すぐにその世界観に入っていける不思議な力があります」と羽生は語ります。彼は再び同じシチュエーションに立ち、「過去の自分の表情に寄せるか、それとも今の自分を表現するか」という選択に直面。しかし、蜷川のカメラを前にするうちに、自然と現段階の自分へと切り替わっていったとのこと。

蜷川氏もこれを楽しみにしており、「羽生さんが30代に入った今、その表現力はどのように進化しているのかを見るのが楽しみです」と期待感を隠しません。29歳から30歳の切り替わりの瞬間を捉えた貴重な写真が«Tai»には収められます。

6年の軌跡

このプロジェクトは、蜷川が羽生を初めて撮影した2018年以来のものであり、5回目の撮影にあたります。羽生はこれまでに4冊の写真集をリリースしており、今回の「Tai」はそれらを総まとめした集大成ともなります。2022年のプロ転向後、彼はさらに深化した表現を追求し続けており、それがこの新たな作品にどのように反映されるのか、ファンはドキドキして待っています。

写真集には、4度の撮影から厳選されたカットに加え、未公開ショットも収録され、特別なアプローチで羽生結弦の表現力を再確認できる内容になっています。特に蜷川実花が手掛けた青バラのセットは、羽生の過去と現在が交錯する美しい瞬間を捉えるでしょう。

スペシャルボックスの魅力

本書は、297mm×297mmの大型本として発売され、写真や冊子、特製カレンダーなどが収められるスペシャルボックス付き。これにより、羽生の魅力が存分に伝わる内容となっており、豪華なプレゼントがファンを待っています。

また、撮影時のオフショットやインタビューを再録した冊子も魅力の一つ。さらに、彼のビハインドシーンを収めたDVDも付属しています。

定価16500円で予約受付は好評。2025年の春、ファン待望の一冊が登場する瞬間をお見逃しなく！