愛知県産黒毛和牛「下村牛」が「愛知県知事賞」を10連覇!
愛知県大府市の有限会社下村畜産が育てる黒毛和牛「下村牛」が、7月8日(月)に名古屋市中央卸売市場 南部市場で開催された「令和6年度第1回肉牛枝肉共励会」において、見事「愛知県知事賞」を受賞しました。
これは、令和元年第1回から数えて10回連続の受賞という快挙であり、前人未到の記録です。
「下村牛」は、一頭一頭の個性を理解し、独自配合の飼料やマッサージなど、愛情をかけて育てられています。その結果、旨味成分であるグルタミン酸を通常の和牛の30倍も含有し、口にした時の深い味わいが特徴です。
さらに、「下村牛」の脂は、オレイン酸の含有量も非常に高く、融点が低いことから、人肌で溶けるようなとろける食感が楽しめます。
下村畜産グループでは、現在約4,500頭の牛を飼育しており、2030年には10,000頭の飼育を目指しています。今後も「安心で美味しい牛肉をつくり続け、全ての人に笑顔と活力を提供する」という経営理念のもと、日本国内はもちろん、海外への輸出も拡大し、世界中の人々に「下村牛」の美味しさを届けたいと考えています。
下村牛の美味しさの秘密
「下村牛」がこれほどまでに多くの人を魅了する理由は、その品質と美味しさにあります。下村畜産では、牛のストレス軽減にも力を入れており、社交的な牛と内向的な牛を分けて飼育したり、ブラッシングマッサージを行ったりするなど、様々な工夫を凝らしています。
さらに、牛の血液検査を実施し、コレステロール値、ストレス値、エネルギー消費率などを可視化することで、健康状態を常に管理しています。
これらの努力が、旨味成分を豊富に含んだ、柔らかく、口どけの良い「下村牛」を生み出しているのです。
下村牛を味わえる場所
「下村牛」の美味しさを堪能したい方は、ぜひ下村牧場直営の焼肉店「三代目下村牛」へ足を運んでみてください。
「三代目下村牛」では、こだわりの「下村牛」を存分に味わえる様々なメニューをご用意しています。
また、オンラインストアやふるさと納税でも「下村牛」の購入が可能です。
「下村牛」の豊かな味わいを、ご自宅でもぜひお楽しみください。
下村畜産の挑戦
下村畜産は、これからも「下村牛」の品質向上に努め、より多くのお客様に笑顔と活力を届けたいと考えています。
「下村牛」を通じて、日本の畜産業の未来を創造していくという、下村畜産の挑戦は、これからも続いていきます。