株式会社コンヴァノ、暗号資産ビジネス協会に正会員加入!
東京都渋谷区に本社を置く株式会社コンヴァノ(証券コード:6574)が、日本暗号資産ビジネス協会(以下、JCBA)の正会員として加入することが発表されました。この動きは、2025年12月1日付で行われ、日本国内における暗号資産およびWeb3ビジネスの普及に向けた重要なステップとなります。
JCBA加入の背景と目的
コンヴァノがJCBAに参加する意義は、暗号資産の透明性と安全性を確保し、健全なビジネスエコシステムを構築することにあります。JCBAは、業界の様々な企業と連携し、法規制や税務、業務基準の整備を推進しています。今回の加入により、コンヴァノはJCBA主導の業界標準や政策提言に積極的に参加し、自社の暗号資産関連事業及びWeb3戦略の信頼性を高めていきます。
業界健全化への積極的な取り組み
コンヴァノは、単なる利用者に留まらず、業界全体のルール作りにも積極的に関与し、持続可能なビジネス環境の構築を目指します。具体的には、以下のような活動を通じて業界の健全化に貢献していく方針です:
1.
法制度・税制に関する議論への参加
- 暗号資産に関連する法規制や税制の動向について、業界団体や関連企業と共に議論し、意見を反映させていきます。
2.
運用のガバナンス強化
- 会計・監査・セキュリティの体制を強化し、暗号資産の運用におけるガバナンスを充実させます。
3.
情報共有・ベストプラクティスの普及
- 業界内での情報共有や、成功事例の交換を行い、より良い実践を広めることに貢献します。
これらの取り組みは、コンヴァノだけでなく、国内のWeb3および暗号資産市場全体の信頼性の向上にも寄与するものです。
会社としてのメリットと今後の展望
JCBAへの加入によって、コンヴァノは様々なメリットを得ることができます。まず、JCBAの会員企業とのネットワークを拡大することで、事業提携や共同開発の機会が増加します。また、会員限定の勉強会や分科会に参加することで、最新の法規制、会計、セキュリティ情報を入手し、迅速に対応できる体制を整えます。
さらに、社内体制を整備し、コンプライアンスを強化することで、投資家や顧客、取引先からの信頼を高める狙いもあります。コンヴァノは、JCBAの活動を通じて、暗号資産およびWeb3分野のリーディングカンパニーとしての地位を確立し、健全で持続可能なビジネス展開に力を入れていきます。
JCBAの基本情報
日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)は、2016年に設立された業界団体で、暗号資産、NFT、ステーブルコイン、Web3関連ビジネスに関する環境整備を正式に行う目的があります。公式サイトでは、最新の情報や活動内容が紹介されています。
株式会社コンヴァノは、全国に展開するFASTNAILブランドを運営し、AIシステム開発やデジタルマーケティングの分野でも活躍しています。Web3インフラ分野への進出により、次世代プラットフォーマーとしての地位確立を目指しています。