友情のレポーターによるカンボジア取材報告会が開催されます
2025年のこどもの日、浅島奈央さんと波田野優さんの二名が、自身の体験を基にしたカンボジア取材報告会を東京・JICA地球ひろばにて開催します。彼女たちは昨年、カンボジアの首都プノンペンから北西に位置するバッタンバンに足を運び、現地の子どもたちとの貴重な交流を経験しました。この報告会では、彼女たちがどのような体験を通じて得た学びや気づきを発表し、世界の子どもたちに思いを馳せる機会となります。
友情のレポーターとは
友情のレポーターは、若い世代が海外へ取材に出かけ、現地の子どもたちと直接交流することを目的としたプロジェクトです。浅島さんと波田野さんは、支援施設「若者の家」を訪れ、経済的に困難な状況にある子どもたちの生活を理解することに努めました。彼らは、その中で「偏見にとらわれないこと」や「誠意を持って人と関わる大切さ」を学びました。
豊かな交流と学びの瞬間
浅島さんは、カンボジアでの取材を通じて、現地の若者たちとの温かい関係を築くことができたと言います。「私はたくさんのご縁に恵まれ、現地の子どもたちから元気や優しさをもらいました。国境を越えた友情と人の温かさに触れることができた」と伝えます。
一方、波田野さんも「『若者の家』で子どもたちに直接会い、彼らの姿を通して新たな気づきを得た。彼らが語る言葉を皆さんにお伝えしたい」と意気込みを示しています。
報告会の詳細
この報告会は、対面とオンラインのハイブリッド形式で行われます。参加費は無料ですが、事前の登録が必要です。
- - 日時: 2025年5月5日(月/こどもの日) 14:00~15:30 (受付13:30~)
- - 会場: JICA地球ひろば セミナールーム600(東京都新宿区市谷本村町10-5)
- - 申込方法: 対面・オンライン共に、公式フォームからの登録が必要です。
- - 受付締切: 2025年5月3日(土)24:00
一緒に考えよう
参加者は、報告会を通じて世界の子どもたちと何ができるかを共に考え、意見を交わす機会となります。浅島さんと波田野さんの経験から得たインスピレーションが、参加者にとっての新たな行動のきっかけとなることでしょう。
子どもたちの未来のために、私たち一人ひとりができることを考える貴重な機会です。ぜひご参加ください。