クラスメソッドのエンジニアが誇るAWS選出
2025年6月25日、水曜日に、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)によって発表された「2025 Japan AWS Ambassadors」に、クラスメソッドから3名のエンジニアが選出されました。選ばれたのは、クラウド事業本部の山本涼太、高国真之介、そして新規事業統括部の筧剛彰の3人です。特筆すべきは、山本涼太がこの名誉あるタイトルを3年連続で獲得したことです。また、若手エンジニアを対象とした「2025 Japan AWS Jr. Champions」には、リテールアプリ共創部の高垣龍平が名を連ねました。
クラスメソッドの企業文化
クラスメソッド株式会社は、東京都港区に本社を置き、代表取締役の横田聡が経営を行っています。同社は、プロフェッショナルとしての業務や技術への取り組みを重視し、実際に手を動かして「やってみる」ことを企業文化として根付かせています。また、情報発信も重要な活動の一環として考えており、オウンドメディアの技術ブログ「DevelopersIO」では、社員が執筆した技術的な記事が2025年4月時点で5万本以上にも達しています。
これは、同社が常に研鑽を続け、オープンな発想から高い技術力を駆使し、すべての人々の創造活動を支援することに取り組んでいる証拠でもあります。
AWS Ambassador Programとは
「AWS Ambassador Program」は、AWSのパートナー企業から技術専門家を選出し、コミュニティの形成を目的としたグローバルプログラムです。このプログラムに認定された個人は、さまざまなAWS認定資格を持ち、技術的な専門知識を広めるために公開の場でのプレゼンテーションやオープンソースプロジェクトへの参加、ソーシャルメディアでの発信を行います。つまり、AWS Ambassadorsはその技術的スキルを磨きをかけるプロフェッショナルとして認識されるのです。
AWS Jr. Championsの意義
「2025 Japan AWS Jr. Champions」は、日本独自の表彰制度で、AWSパートナー企業に所属する若手エンジニアの中から選出されます。社会人歴1~3年のエンジニアが対象で、AWSに関する知識とスキルを持つ新進気鋭の人材に光を当てる重要な活動です。選ばれるためには、2024年4月から2025年3月の活動期間における審査を通じて、ブログに記載された基準を満たす必要があります。
クラスメソッドの技術支援
クラスメソッドは、AWSをはじめとしたデータ分析やモバイル、IoT、AI/機械学習を含むクラウドネイティブ技術領域で企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。2015年からはAWSの最上位パートナーとして認定され、これまでに「AWSコンサルティングパートナー・オブ・ザ・イヤー」を4度受賞するなど、国内におけるクラウド支援のエキスパートとしての地位を確立しました。
さらに、2022年にはグローバル最優秀パートナーとして「SI Partner of the Year」を受賞し、翌年にはファイナリストにも選出されるなど、その実力が国際的にも認められています。これまでに約5,000社に対して技術支援を行い、累計35,000件以上のAWSアカウントの管理・構築をサポートしてきました。
技術発信とコミュニティへの貢献
クラスメソッドは技術者による発信文化を重視し、技術ブログやナレッジ共有プラットフォーム「Zenn」の運営を通じてコミュニティの発展にも貢献しています。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という理念のもと、クラスメソッドは今後も最適な技術を提案し続け、企業の成長をサポートしていく決意です。
参考リンク
クラスメソッドについて