音信川うたあかり
2021-12-28 16:00:03

幻想的な灯りで温泉街を彩る「音信川うたあかり2022」がついに開催

幻想的な灯りで心温まる体験を提供する「音信川うたあかり2022」の開催



山口県長門市に位置する長門湯本温泉では、毎年恒例の灯りイベント「音信川うたあかり」が今年も開催されます。今年のイベントは、金子みすゞの詩をテーマにした幻想的な光と音のパフォーマンスが行われ、たくさんの訪問客を迎えることになっています。

開催概要


「音信川うたあかり2022」は、2022年3月5日(土)から4月7日(木)までの期間、毎日点灯時間は日没から午後10時まで。場所は、長門湯本温泉の竹林の階段や音信川周辺で行われ、入場は無料となっています。温泉街を流れる音信川がイベントの舞台となり、心温まる灯りが訪れる人々を迎え入れます。

金子みすゞゆかりの地での特別な灯り演出


長門市出身の詩人、金子みすゞの作品をテーマにした本イベントでは、数千個の「あかりのうつわ」が会場に設置されます。仙崎にある金子みすゞ記念館では、彼女の生涯や作品の展示もされ、詩のナレーションに合わせた幻想的な光の演出「うたあかり幻燈輪舞」の中で、影絵が楽しく踊る様子を楽しむことができます。

地元の子どもたちとのコラボレーション


特に注目すべきなのが、地元の幼保小中学校の生徒達が創作した「あかりの器」です。約3,000名の子どもたちが、詩をテーマにしながらそれぞれのモチーフを形作り、色を塗って制作したあかりが点灯されます。これにより、地域の絆や子どもたちの思いが込められた特別な灯りが現れることでしょう。

新しいエリアも拡大


今年は新しく拡大されたエリアとして「お魚たちの夢エリア」が登場。河川公園に設置された大きなお魚型のあかりは、特に子どもたちに喜ばれることでしょう。また、「土あかりエリア」では、伝統的な萩焼を用いたランプシェードが、温かな光で夜の道を照らします。

スペシャルイベントの紹介


毎週土曜日には「おとずれマルシェ」が開催され、地元のスープやフライドポテトなどを楽しむことができます。また、2022年2月5日(土)には、長門おもちゃ美術館とのコラボで木製のおもちゃが楽しめるスペースも登場予定です。

温泉街の魅力を再発見


「音信川うたあかり」の開催される長門湯本温泉は、約600年の歴史を持つ県内最古の温泉地。観光名所や温泉が調和したこの街は、再びその魅力に気づかせてくれることでしょう。訪れるすべての人々にとって、幻想的な灯りに包ま兼ながら心温まる体験となることが予想されます。是非、心に残る体験をしに訪れてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
山口県長門市
住所
山口県長門市東深川1339番地2長門市役所本庁舎
電話番号
0837-22-2111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。