SOMA Re:が新提案
2020-06-01 08:00:44

SOMA Re:(ソマリ)が提案する新しい染め直し文化とは

捨てる前に染め直す、SOMA Re:の魅力



ファッションでも持続可能性が求められる時代、その中でも特に注目されているのが、衣服の再利用です。そんな中、職人の手による染め直しサービス「SOMA Re:」(ソマリ)が新たに登場しました。このサービスは、大切な服を捨てる前に再利用する選択肢を提供し、環境にも配慮した新しいファッションのスタイルを提案しています。

染め直しのプロセス



SOMA Re:は、Tシャツ1枚から染め直しが可能です。お客様から送られた衣服は、まず職人によって丁寧に洗浄され、その後、手作業で染め上げられます。染めの世界は高額なイメージがありますが、SOMA Re:は「きぬのいえ」との協力によりリーズナブルな料金でサービスを提供しています。依頼者は、自身の衣服を次のシーズンまで預けることもでき、安心して保管してもらえます。

3つの特徴



1. 職人による丁寧な染め: 一つ一つの繊維を大切にするため、職人が手作業で染色し、安心感があります。

2. リーズナブルな価格: 量産の合間を活用することで、通常よりも低価格でのサービス提供が可能になっています。

3. 高い技術力: 数十年の経験を持つ職人が作業するので、どんな生地でも安心してお任せできます。

サステナビリティと地域貢献



このサービスは、職人技術の継承だけでなく、地域経済への貢献も目指しています。高齢化が進む染物業界の中で、若い世代への雇用創出を目指しており、「#捨てるなら染めよう」というスローガンの下、大切なものを丁寧に扱う文化の普及を目指しています。お客様と共に、一つの服に対する愛着を深める取り組みが行われています。

実績とメディアの注目



SOMA Re:は既に「日テレNEWS24」にも取り上げられるなど、持続可能なファッションの新しい形として注目を集めています。多くの人々が、自身の衣服に対する概念を見直し、捨てるのではなく、染め直して新しい命を吹き込むことの大切さに気づくきっかけとなるでしょう。

会社の背景



「SOMA Re:」を展開する株式会社きぬのいえは、埼玉県寄居町で37年間、3代にわたって染物事業を営んできた会社です。高品質な染めの技術を生かし、自社ブランドである「オーロラ染め®️」を展開しています。地域の魅力を高めるために、地元の若者たちと協力し、新しいサービスを提供しています。

結論



衣服の染め直しは、ただのファッションのリメイクではなく、環境保護や地域貢献、職人の技術継承といったさまざまな要素が絡み合ったサービスです。SOMA Re:を利用することで、あなたもサステナブルなファッションライフへ一歩踏み出してみませんか。

会社情報

会社名
株式会社きぬのいえ
住所
埼玉県大里郡寄居町寄居1224-5
電話番号
048-581-5298

トピックス(ライフスタイル)

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