倉敷 子ども大学
2025-06-16 12:40:53

倉敷で開催された「日ようび 子ども大学」が大盛況!800名以上が参加

倉敷で盛況な「日ようび 子ども大学」の開催



2025年6月1日、倉敷市のライフパークで行われた第13回「日ようび 子ども大学」は、大勢の参加者で賑わいました。本イベントは、大学コンソーシアム岡山産学官連携事業部が主催しており、体験型学習を提供することを目的としています。今年は特に注目すべき点として、初めて倉敷市での開催が実現しました。

多様な参加者



イベントには県内外から16の大学や短期大学が参画し、会場には合計2,255名が集まりました。中には、子ども1,068名を始め、保護者や学生、教職員など、多様な層の来場者がいました。それにより、熱気あふれる雰囲気で大いに盛り上がりました。

IPU環太平洋大学の運動能力測定ブース



特に目を引いたのが、IPU・環太平洋大学 次世代教育学部こども発達学科が出展した「運動能力の測定ブース」です。このブースでは、子どもたちが自分の体の動きや成長を実感できるよう、4つの測定項目を用意しました。具体的には、握力測定、足趾把持力、ステッピングテスト(その場足踏み)、全身反応時間測定が行われました。

参加者は、教員や大学生の指導を受けながら、真剣な表情で挑戦し、測定結果を親と比べて喜ぶ姿が各所で見られました。子ども同士で記録を競う様子もあり、とても楽しい時間になったとの声も多く聞かれました。

学生にとっての貴重な体験



このイベントには、こども発達学科の学生が中心となり、企画から運営までを手がけました。そのプロセスでは、子どもとの関係性を築くための工夫や、保護者への説明が求められ、とても実践的な学びの場となりました。参加した学生からは、「子どもが楽しむ様子を見ることができ、自分たちの活動にやりがいを感じた」、「保護者とのコミュニケーションを通じて多くを学んだ」といった感想が寄せられ、将来の教育者としての意識を高める機会となったようです。

今後の展望



今後、こども発達学科では地域と連携を強化し、子どもとの関わり方をさらに深めていくことを目指しています。実践的なスキルを磨くことで、より良い教育の提供に貢献していく意欲を持っています。イベントは成功裏に終了しましたが、これからの活動にも大きな期待が寄せられています。

今回の「日ようび 子ども大学」の成功を通じて、多くの子どもたちや保護者にとって貴重な体験となり、教育現場への関心が高まることを願っています。


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