007ファン必見!英国王立造幣局からボンド映画をモチーフにした新作コインが発売
スパイ映画の金字塔として世界中のファンを魅了してきた『007』シリーズ。その60周年を記念して、英国王立造幣局(ロイヤルミント)が発行したコインシリーズに、待望の新作が登場しました。
今回発売されたのは、これまでのシリーズ全6種類を1枚に集約した「コンプリーター」です。各コインには、映画の各年代を象徴する印象的な乗り物がデザインされており、コレクター必見のアイテムとなっています。
過去のコインが1枚に!「コンプリーター」の魅力
「コンプリーター」は、ロイヤルミントがこれまでリリースしてきた「007の60年」シリーズの集大成と言えるでしょう。
シリーズでは、1960年代から現代に至るまで、各年代を代表する映画作品が取り上げられてきました。例えば、第1弾コインには「007は二度死ぬ」に登場する「リトル・ネリー」、第2弾コインには「007/私を愛したスパイ」の潜水車「ウェット・ネリー」などがデザインされています。
これらの貴重なコインが、今回の「コンプリーター」に凝縮されているのです。
ロイヤルミントの「007の60年間」シリーズとは?
「007の60年間」シリーズは、映画『007』シリーズの長きにわたる功績を称え、2023年11月にロイヤルミントから発表されたコレクションです。
全7種のコインは、それぞれが映画の各年代を代表する作品をテーマとし、作中に登場する印象的な乗り物をコインの裏面にデザインしています。
例えば、「1960年代」コインには、映画「007は二度死ぬ」に登場するボンドの秘密兵器「リトル・ネリー」が描かれており、映画ファンならずとも興味を引くアイテムです。
ロイヤルミントについて
英国王立造幣局(ロイヤルミント)は、イギリスの通貨であるポンド硬貨を製造するだけでなく、世界60か国以上の通貨を開発する世界有数の造幣局です。886年、アングロサクソン王国のアルフレッド大王によって設立され、1100年以上もの歴史を持つ由緒ある機関です。
近年では、2022年にチャールズ3世の即位に伴い、新しいコイン肖像が発表され、チャールズ3世を描いた様々な記念コインを発売しています。
株式会社コインパレス
株式会社コインパレスは、ロイヤルミントの公式代理店として、資産保全に人気の高いコインを輸入販売しています。第三者コイン鑑定機関であるPCGS社とNGC社による審査を通過して認証を取得した公式認定ディーラーです。
神戸芸術センターの30階に構えるショールームからは、海と山に囲まれた神戸のパノラマを堪能できます。
コインパレスでは、アンティーク・モダンを問わず、英国コインを媒体とする最善の資産運用法をアドバイスしています。