メディフォン、東京都のNEXs Tokyoプロジェクトに採択されて新たな社会課題解決へ
メディフォン株式会社は、東京都が運営するスタートアップ支援事業である「NEXs Tokyo」プロジェクトに新たに採択されました。この採択を受け、メディフォンは多文化共生と健康経営に関連する社会的な課題を解決するための共創パートナーとして、積極的に活動を展開していく意向を示しています。
背景:多文化共生と健康経営の課題
昨今、日本における在留外国人の増加に伴い、各自治体や医療機関では言語に関するサポートが求められています。行政手続きや医療現場での言語対応が難しいため、より多くの支援が必要とされる状況です。特に、言語の壁があることで、多くの人々が公共サービスをスムーズに利用できないという問題があります。
一方で、企業においては、従業員の健康管理が経営課題としての重要度を増しています。「健康経営」という考え方が広がり、従業員の健康データを効果的に管理し、早期に問題を察知できる仕組みの構築が求められています。
メディフォンの取り組み
メディフォンは、直接的なソリューション提供者としてだけでなく、自治体や企業と連携してこれらの社会課題に取り組むことを目指します。具体的には、NEXs Tokyoを通じて実証実験(PoC)を行い、地域に即した問題解決モデルの確立を進めていく計画です。
1. 多文化共生を支えるインフラの構築
メディフォンは、在留外国人が増加するエリアでの言語の壁を解消するため、参画する自治体と共に最適な運用モデルを探ります。特に、外国人患者を支援する「mediPhone」の技術とノウハウを活用し、誰もが安心して公共サービスを受けられる環境の実証に取り組みます。
2. 健康管理の高度化
さらに、クラウド型健康管理システム「mediment」を活用し、複雑化する従業員の健康データを解析することで、リスクの事前察知や迅速な対応を可能にする仕組みを検証します。この取り組みにより、管理者の業務負荷を軽減しながら、組織全体の健康リスクへの早期介入を実現するための次世代型健康管理モデルを共同で創り出すことを目指します。
NEXs Tokyoプロジェクトについて
NEXs Tokyoは、東京都が推進する国内外展開に挑戦するスタートアップのための事業です。このプロジェクトは、東京に拠点をおくスタートアップが全国および国際的に事業を展開するためのサポートを行います。特に、成長と連携を促進するための「コミュニティ」と、連携事業創出プログラムや海外展開支援プログラムなどの独自のプログラムが提供されています。
メディフォン株式会社について
メディフォンは、外国人患者支援サービス「mediPhone」と健康管理システム「mediment」を展開しており、日本の医療現場における国際化とデジタル化を推進しています。日本医師会にも認められた「mediPhone」は、全国で約88,000の医療機関で使用されておりながら、外国人患者と医療従事者のコミュニケーションの壁を取り除くための重要な役割を果たしています。また「mediment」は、30万人以上の従業員を抱える企業の健康管理を支援し、スマートで効果的な健康経営の実現を図っています。
東京都港区に本社を置くメディフォンは、「新しい多様な社会のための医療インフラ」を目指し、すべての人が安心して医療サービスを享受できる社会作りに向けた活動を行っています。