心に響く詩と音楽で未来をつなぐ「オトブミ」プロジェクト始動

オトブミプロジェクト始動：未来へ向けた詩と音楽の朗読

命の大切さをテーマにした詩と音楽の朗読プログラム「オトブミ」が、クラウドファンディングを通じて支援者を募っています。この取り組みは、若い世代が健やかに生きるためのメッセージを届けることを目的としています。

プロジェクトの目的

オトブミとは「音の文」、つまり耳で読む手紙を意味します。このプロジェクトでは、活躍する役者や声優たちが制作した詩を音読し、それを通じて未来を担う若者たちに心の栄養となる情報を提供することを目指しています。特に、COVID-19や国際情勢の不安定さが広がる中で、若い世代に「心の道標」を示すことが急務とされています。

特定非営利活動法人「オトブミ集～絆」は、この活動を通じて若者の心と夢を支え、社会での絆を育むことを掲げています。初年度には計10篇の詩を無料で配信予定です。

クラウドファンディングの概要

クラウドファンディングは2023年10月25日にスタートし、12月25日までの期間で実施されます。資金は初年度の制作運営費用や、今後の活動継続に充てられます。支援者には感謝の気持ちを込めて、特別なリターンをご用意しています。具体的には、記念品の発送や、都内での初年度総会が予定されています。

初年度の朗読者

初年度に音読を担当するのは、著名な役者や声優の方々です。具体的には、佐藤浩市さん、斉藤由貴さん、上白石萌歌さんなど、多彩な面々が揃っています。彼らの声で届けられる作品は、心に響く体験となるでしょう。

未来への願い

オトブミの主宰である岩代太郎氏は、若い世代に向けたメッセージの重要性を強調しています。「心の支えとなるメッセージを届けたい」という彼の想いは、プロジェクトの全体を通じて表現されています。言葉や音楽を通じて、次世代が有意義な人生を送るための新しい「絆」を築くことが求められています。

このプロジェクトに興味がある方は、ぜひクラウドファンディングのページを訪れ、支援を考えてみてはいかがでしょうか。オトブミを通じて、未来を担う若者たちへの心温まるメッセージを広めるお手伝いができるかもしれません。