イラストレーター米山 舞氏の個展開催
セルシスは、著名なイラストレーターでありアニメーターでもある米山 舞氏の個展「YONEYAMA MAI EXHIBITION “arc”」を後援しています。この展覧会は、2023年12月6日(土)から12月28日(日)まで、銀座 蔦屋書店のGINZA ATRIUMにて開催中です。
展示内容と作品「AFTERGLOW」
米山氏が展覧会で披露する作品「AFTERGLOW」は、セルシスが開発したイラスト・マンガ・Webtoon・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」と、ターナー色彩株式会社のアクリル画材「ターナー アクリルガッシュ」を用いて制作されました。特に、彼女の作品作りには、両方のツールから生まれた「ターナー アクリルガッシュ」素材が活用されています。
この素材は、2025年3月よりセルシスの素材サービス「CLIP STUDIO ASSETS」で提供が開始される予定で、アクリルガッシュ特有の質感を再現したブラシや、154色のカラーセットが収録されています。
メイキング動画の公開
さらに、米山氏の作品の背後にある制作過程を記録したメイキング動画も、CLIP STUDIO PAINTの公式YouTubeチャンネルで12月10日(水)から公開されます。この動画では、米山氏自身が作品に対するこだわりや創作における思いも語っているため、ファン必見の内容となっています。
「AFTERGLOW」メイキング動画はこちら
イラストレーター米山 舞とは
米山 舞氏は長野県出身のイラストレーターであり、アニメーターでもあります。映像監督としても多くのCMやミュージックビデオで感動的な作品を手がけており、個展の開催にも力を入れています。最新技術を積極的に取り入れ、デジタルイラストレーションの可能性を追求する姿勢が特徴です。
2018年からイラストレーターとして活動を本格化し、以来、装画や広告の制作に携わる中、2019年には初の個展「SHE」を成功させました。その後も、様々な個展を通じて自身の作風を進化させ続けています。2023年にはPARCO MUSEUM TOKYOで「EYE」というタイトルの展覧会を開催し、アクリルにUV印刷を施した作品を多く発表しました。
展覧会の詳細
- - 日程: 2023年12月6日(土)~12月28日(日)
- - 時間: 11:00~20:00(最終日のみ18:00閉場)
- - 場所: 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
また、ぜひ大勢の方に米山氏の斬新で美しい作品を見に来ていただきたいと思います。
詳しい情報はこちら
CLIP STUDIO PAINTについて
CLIP STUDIO PAINTは、世界中の5,500万人以上のクリエイターによって利用されており、イラスト制作からアニメーションまで幅広く対応しています。ユーザーフレンドリーな機能と多様な制作スタイルに対応するためのツールを提供し、マンガ家やイラストレーター、アニメーターなど、プロからアマチュアまで幅広く支持されています。
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セルシスは、デジタルコンテンツの制作を支援する様々なツールやサービスを通じて、クリエイターエコノミーの発展に寄与しています。今後もクリエイターたちの活動に対する支援を強化していく予定です。