腸内環境のプロがSHIBUYA CITY FCをサポートする理由とは
日本のサッカーシーンに新たな風を吹き込む、腸内細菌研究のリーディングカンパニーである
AuB株式会社が、東京・渋谷のサッカークラブ
SHIBUYA CITY FCとのTEAM CITYスポンサー契約を結びました。この提携により、AuBは選手たちのコンディショニングを力強くサポートしていくこととなります。
AuB株式会社とその理念
AuB株式会社は、元サッカー日本代表の
鈴木啓太が代表取締役を務め、2015年に設立されました。鈴木氏自身のプロキャリアを通じて感じたコンディショニングの重要性を基に、1,200名を超えるトップアスリートの腸内環境を解析しており、その検体数はなんと2,600を超えています。この膨大なデータを元に、選手たちの体調管理やパフォーマンス向上のための製品開発に取り組んでいます。要は腸内環境の改善がアスリートのコンディションに与える影響を科学的に解明し、それを製品やサービスに反映させようとしているのです。
鈴木氏は「プロアスリートでさえ、試合ごとにベストな状態を維持するのが難しい。コンディショニングは非常にデリケートなプロセスであり、そのサポートが必要です」と語っており、この想いこそが彼らのサービスの核となっています。
SHIBUYA CITY FCとの提携
今回の契約は、両社が目指す価値観の共通性から実現しました。特にSHIBUYA CITY FCを運営する
株式会社PLAYNEWのCEOである
小泉翔氏も、選手のコンディショニングだけでなく、ビジネス面からの価値提供においてもAuBとの連携に期待を寄せています。小泉氏は「鈴木さんとは何年もサッカーやビジネスにおける情報交換をしてきました。今回の契約は、選手たちだけではなく、渋谷の地域全体に向けて新たな価値を生み出すきっかけになると確信しています」と語っています。
この提携により、AuBはSHIBUYA CITY FCの選手たちに対して腸内環境データを活用したコンディショニングサポートを提供し、より高いパフォーマンスを引き出す手助けをします。これにより、サッカー界における選手たちの健康管理が一段と進化することが期待されます。
腸内環境の重要性と商品展開
最近では、腸活が注目され、健康維持においても腸内環境の改善が重要視されています。AuBは、このトレンドに沿った商品展開も進めています。食事を通じて腸の健康をサポートする「aub food pantry」という新ブランドを立ち上げ、腸に優しい調味料や食品を提供しています。このような取り組みは、アスリートだけでなく、一般の生活者にとっても大きな価値があります。
さらに、AuBは高機能インソール「CORE STEP」を通じて、体の外からコンディションをサポートする商品も展開するなど、より広範囲にわたるサポートを目指しています。
まとめ
AuB株式会社とSHIBUYA CITY FCとの提携は、腸内環境の重要性を広め、アスリートのコンディショニングを支える大きな一歩です。この試みが成功すれば、選手たちのパフォーマンス向上だけでなく、腸活の重要性がさらに多くの人々に認識されることにつながるでしょう。これからの取り組みが楽しみです。