奈良の古民家で実施する新たな対話プログラム
近年、リモートワークや業務の効率化が進む一方で、職場のコミュニケーションは減少の一途をたどっています。その影響として、従業員間のつながりが希薄化し、エンゲージメントの低下が懸念されています。この課題に応える形で、合同会社MNキャリアが新たに提案するのが「プチ・リトリート型対話プログラム」です。
非日常の古民家で心をリセット
このプログラムの舞台は、奈良にある大正時代に建てられた古民家です。静寂に包まれた環境で、自身を見つめ直し、普段は話しづらいテーマでも自然に対話が生まれるワークショップが展開されます。会議室から離れることで、「仕事モード」をオフにし、心をリセットする機会を提供します。古民家自体が、参加者にリラックスした気持ちをもたらす最適な空間なのです。
経験豊富なファシリテーターによる導き
プログラムは、キャリアコンサルタントや産業カウンセラーなどの専門家がデザインしたもので、同社はこれまでに200社以上の人材育成に関わってきました。その中で得た知見を活かし、参加者が心から安心して門を開けるような対話の場を提供します。今日の社会では、様々な悩みや不安を抱えている人が多いため、このプログラムは多様な世代に対応したテーマを用意しています。
相互理解を深めるオリジナルワーク
加えて、プログラムでは自己理解と相互理解を深める豊富なアクティビティも用意されています。参加者は、色を塗るクリエイティブな作業や、焚き火を囲んでの対話を通じて、心の中に眠る声を引き出していきます。これらのアクティビティは、ただ話すだけでなく、実際に体験することで、より深いレベルのコミュニケーションを促進します。
例えば、粘土に色づけをしながら思いを語り合ったり、古民家の小物に触発されて自分自身を見つめ直したりすることで、普段の職場では得られない新鮮な気づきを得ることができます。
自然と対話が生み出す仲間意識
参加者同士がじっくりと本音を語り合う中で、自然と信頼関係や仲間意識が醸成されていきます。お互いの気持ちをつなげることで、チームが持つ生産性は飛躍的に高まるでしょう。また、プログラムを体験した企業からは「リモートワークで失われた繋がりが戻ってきた」という声も多く寄せられています。
アクセスと開催情報
このプログラムは、JR郡山駅から徒歩圏内に位置しています。遠方から訪れる方でも、最寄りのJR大阪駅からはアクセスが良好です。参加希望の企業は、人数やプログラム内容に応じたカスタマイズが可能で、詳細は公式サイトからのお問い合わせにて確認できます。
活動の特徴や参加者の体験について、興味を持った方はぜひ一度、訪れてみることをお勧めします。心を開く対話が、きっとあなたの職場にも新しい風をもたらしてくれることでしょう。