北斎オマージュ
2024-10-02 23:29:17

現代アーティストが描く北斎へのオマージュ!新プロジェクト開始

アートの新しい地平を切り開く『ECHOES OF ART〜オマージュ北斎〜』



美術誌『月刊美術』の半世紀以上の歴史を持つ実業之日本社が、サン・アートやR11Rと協力して新たなアートイベント『ECHOES OF ART』を立ち上げました。このプロジェクトでは、著名なアーティストを現代の視点で再解釈し、新しい作品を生み出すことを目指しています。

アートへの新たなアプローチ



近年、美術への興味が高まる中で、「アート思考」や「ビジネスに効く美術」といった切り口で美術への需要が急増しています。特にビジネスパーソンや投資家たちは、美術品の購入にも積極的で、ギャラリーやオークションでの取引が一般的になっています。このような背景から、アートをより身近に、手軽に楽しむことができる方法が求められているのです。

『ECHOES OF ART』では、そのニーズに応え、現代のクリエイターたちがオリジナルのアートを創造し、一般の人々に届けることを推進しています。誰もが尊敬する巨匠へのオマージュを通じて、独自の解釈と創造性が新たなアートシーンを作り出します。

第一弾は葛飾北斎



第一弾として取り上げられたのは、浮世絵の巨匠・葛飾北斎です。彼は885の生涯で多様なジャンルの作品を残し、日本の絵画やマンガに多大な影響を与えてきました。北斎の作風は、現在のクリエイターたちにとってもインスピレーションとなり、彼にインスパイアされた新作が15名のアーティストによって創作されました。

このプロジェクトには、日本画、コミック、イラストなどの多様なジャンルから集まったアーティストたちが参加しており、各々が北斎をテーマにした新作を発表します。全23点の作品は、2024年10月2日よりWEBサイト「月刊美術プラス」で公開・販売されます。

参加アーティストたち



参加するクリエイターは、うめ、オカユウリ、金丸悠児など、多岐にわたるアーティストたちで構成されています。

  • - うめ:イラストレーター・漫画家。代表作は『東京トイボックス』シリーズ。
  • - オカユウリ:透明水彩を使用したアニメーター、イラストレーター。
  • - 金丸悠児:現代絵画の第一人者。浮世絵の影響を受けた作品を手掛ける。

彼らの作品は、その独自の視点と技法で北斎の影響を表現し、現代アートの新たな可能性を探求します。

開催詳細



このプロジェクトの詳細は以下の通りです。

  • - 期間:オンライン公開 2024年10月2日〜12月20日
  • - 場所:月刊美術プラス (https://www.gekkanbijutsu.co.jp/echoes/)
  • - 抽選申込期間:2024年10月2日0時〜10月30日17時
  • - 抽選発表:2024年10月31日15時

まとめ



『ECHOES OF ART』は、過去の巨匠に現代のアートを融合させる新しい試みです。アートをより身近に、分かりやすく楽しむための新たなアプローチとして、多くの人々にアートを一層身近なものにすることを目指しています。北斎のオマージュを通じた数々の新作が、今後どのような反響を呼ぶのか注目です。


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会社情報

会社名
株式会社実業之日本社
住所
東京都港区南青山6-6-22 emergence2
電話番号
03-6809-0770

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Wiki3: 北斎 実業之日本社 ECHOES OF ART

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