日本大学特別講義
2024-08-21 13:20:32

芸術とビジネスをつなぐ特別講義が日本大学で開催

日本大学芸術学部(東京都練馬区)では、2024年8月26日から29日までの期間中、全学科の2〜4年生を対象に「芸術総合講座III(プロデュース実務)」が開催されます。この講座では、クリエイティブ・フェローであり、アートディレクターとして幅広い実績をもつ木継則幸氏が特別講義を担当します。

本講座のテーマは「共創するクリエイティブの最前線」。講座では映像、コンテンツビジネス、サービスデザイン、コ・クリエイションなど多岐にわたる分野で活躍する講師陣から、プロデュースに関する最新の知見が提供されます。受講生は、現代のクリエイティブなビジネス環境において、どのようにアイデアを具現化し、社会とつながっていくのかを学ぶことができます。

木継則幸氏は、自身の講義で「クリエイティブの広がりとそのコア」をテーマに扱います。彼は、現代のデザイン対象が複雑化している背景を分析し、それに対してどのようにクリエイティブなアプローチを取るべきか、その方向性を示します。特に、作品制作、アートディレクション、サービスデザイン、さらには社会課題の解決に至るまで、彼が手掛けてきた幅広いプロジェクトから実践的な事例を交えながら、新たな発見や洞察を受講生と共有します。

この特別講義は、日本大学芸術学部の特色を活かした独自の教育方針に基づいており、受講生たちはプロデュース実務についての実践的な理解を深めることができる貴重な機会です。また、木継氏の経験豊富な知識とユニークな視点から、クリエイターとは何か、そしてその活動が社会に与える影響について考察する良い機会となるでしょう。

さらに、本講座のプログラムを担当するのは、日本大学芸術学部デザイン学科の講師、片桐祥太氏と、芸術教養課程の准教授、加藤亮介氏が協力しています。彼らと木継氏は、受講生がクリエイティブな領域においてもリーダーシップを発揮できるようサポートし、未来のクリエイターたちへの架け橋となることを目指しています。

株式会社インフォバーンは、「対話を生み、価値を創る」を企業理念に掲げ、1998年に創業以来、様々な文化価値を生み出し続けています。木継則幸氏は、彼の活動を通じて社会の課題を解決する方法を模索し、アートやデザインの力で新たな価値を提供しています。彼の特別講義は、芸術を志す学生にとって大きな刺激となるはずです。受講生たちがこの機会を通じて、未来のクリエイティブシーンで活躍するためのインスピレーションを得ることが期待されます。


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