いわきFCは、湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入している柴田壮介選手(23歳)が2025年シーズンもチームに留まることを発表しました。柴田選手は2026年1月31日まで現チームに在籍し、その期間中は母クラブである湘南ベルマーレと対戦する公式戦に出場できない契約となっています。柴田選手は、神奈川県出身でポジションはMF。彼のサッカーキャリアは、FCグランツ梅田を起点に、湘南ベルマーレのユースチームであるU-15とU-18を経て、湘南ベルマーレのトップチームに昇格。その後はカターレ富山やヴァンラーレ八戸に期限付き移籍し、現在はいわきFCで活躍しています。代表歴も持ち、2018年にはU-17日本代表、2019年にはU-18日本代表として選出された経験があります。2024年の出場記録では、J2リーグで9試合に出場、J3リーグでは22試合に出場し、2得点をマーク。また、リーグカップでは2試合出場し1得点を挙げ、天皇杯でも2試合に出場しました。通算成績においても、J1リーグで19試合、J2リーグ9試合、J3リーグ37試合に出場し、これまでの経験を積んでいます。柴田選手は、来シーズンに向けて意欲を示し、「いわきの地で皆さんとともに更なる成長を目指して挑戦していきたい」とコメント。ファンやサポーターに向けて、引き続きの応援をお願いする姿勢を見せています。いわきFCにとって、柴田選手の存在は心強いものであり、来シーズンの活躍が期待されます。彼の成長とともに、いわきFCがより強いチームへと成長していくことを願っています。